本「生命の木―ゴールデン・ドーンの伝統の中のカバラ」手元にきました

まず、パスの説明のとこから目を通してみました。今、伊泉先生に教えていただいているカバラの生命の木から学ぶ「ウェイト版」タロット講座に、いちばん関係すると思われたので。

各パスの解説のうち「神の名前」や「魔術イメージ」など初めて目にするものには一瞬ひるんだのですが、占星術やタロットとの対応は割とスムーズに言葉が入ってきます。たとえば火星ってどんな星か、「塔」てどんな絵かなど、ちょっとは知ってるからですかね。

わからないとこは適度にスルーしつつ、つかみやすいとこから読んでいこうと思いました。

あとがきを読んだら、伊泉先生でさえもカバラの本を読み始めたころは「理解できなかった」と書かれてました。そんなの、私がすらすら読めるわけない。

本に書かれてることをただ覚えることは意味がないのは言うまでもない。むしろ、自分で一つ一つ熟考し、理解できるところから記憶に留めていくべきだ。

訳者あとがきp598

わからんなりにも考えて、ふだん見たり聞いたりするあれこれを、「これってパス27やん」などと当てはめたりしながら、私の生命の木を育てていきたい。

今わからないことがわかってくるときっともっと視界が開けるだろうなと楽しみです。

手前みそになりますが、本だけで難しい方には、おすすめの講座がこちら↓

生命の木の22のパスをウェイト版大アルカナとからめてお話いただいてます。

伊泉龍一先生カバラの生命の木から学ぶ「ウェイト版」タロット

カバラの生命の木から学ぶ「ウェイト版」タロット

隔週水曜の夜8時~9時(1時間)
受講料1回¥3,000
講師:伊泉龍一先生

  • 5/13スタート、開催済み分は録画受講できます。
  • 次回12/23「悪魔」、2021年は/1/6「塔」、1/20「星」、2/3「月」、2/17「太陽」、3/3「審判」、3/17「世界」

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