初回「感情線」でした。2回目は「感情線」の続きから「頭脳線」へ。
前回習った惑星の復習から始まりました。水星と月の違い、太陽。
ここで、マイナー・ラインの解説もありました。日本では結婚線とか人気線とか呼ばれているもの。どうやって見ていけばいいかを聴いたら、マイナー・ラインは意外とシンプルじゃないです?
(例えば)水星の丘に線が入っている→線が入ってる丘の惑星は活性化する→水星のコミュニケーション力が活発になる→人とつながりやすいとか。
今回の講座のメイン:メジャー・ライン4本(感情線・頭脳線・生命線・運命線)は、線自体の意味+惑星の組み合わせになるから、もうちょっと複雑ですね。感情線なら感情表現の仕方がどの惑星っぽくなるかをみていくわけで。
感情線が太陽に向かう場合、土星まに伸びている場合、木星まで届いてる場合をお聞きして、その違いがイメージできました。
個人的に、もろに土星な人物がリアルに思い浮かんだのですが、「そんなにイラ立つならここで愚痴ってないで、直接言えばいいのになんで?」の謎が少し解けました。土星的な心の動きを知ったら、その人の言動も理解できるし(その人の手相で本当に土星が強いかはわかりませんけど)、自分とは違う感覚の人を受け入れようって木星の気持ちになれる?!
そして頭脳線へ。火星エリアを通る頭脳線、太古の昔から人類は生き延びるために頭を使って戦ってきたという壮大なお話でした。
生きるために戦い続けなきゃならない、そんな切羽詰まった状況も大変だけど、ただただ平穏だったら考える必要もなく、頭は腐りそう。アトランティス伝説みたいに楽園過ぎても滅びるのかも。
「生き方によって手相は変わる(という説もある)」というお話もありました。実際的に線が変わるかはおいといても、自分が良いと思うほうに生き方を変えていくことはできるって思いたいです。
講座内で「現代占星術では」「古典(伝統的な)占星術では」と先生おっしゃってますけど、手相を受講されてる皆さまは、占星術に種類があるということをご存知でしょうか。2世紀頃の占星術と20世紀からの占星術って違うんです。ひとまず、大昔のと最近のと、やり方が違う占星術があるとだけ知っておいていただければと思います(ご参考までに占星術講座の過去Blogのリンクを下に貼っておきます)
今回は「生命の木」の話も出ていて、なんのことやら?と思われた方もあるでしょうか。「手相とは直接関係ない」ですから、ここで話された「カフ開いた手」の話はわからなくて大丈夫だと思います。「生命の木」というものもあるんだなと心に留めておいていただくと、タロットを勉強されるときがきたら役立つかも。
次回3回目は11/27(金)「頭脳線」の続きから「生命線」です。
手相入門―メジャー・ラインを理解する
夜8〜9時(1時間ずつ)
受講料1回¥3,000
講師:伊泉龍一先生
★zoomでライブ受講か、あとから動画配信か選べます。終了した分は録画で受けられます。
- 第1回 感情線10/30(金)
- 第2回 頭脳線11/13(金)
- 第3回 生命線11/27(金)
- 第4回 運命線12/11(金)
伊泉龍一先生の手相の本
伊泉龍一先生の占星術の本
講座内で紹介されてた映画
マイク・マイヤーズの
過酷な環境で育ったらの映画
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