先日のウェイト版講座のほうの雑談で、伊泉先生が訳されている占星術本のお話が出てました。
最後の章、魚座のところを訳し終えたのが、ちょうど魚座の満月の日なんですって。参加されてた方が教えてくれました。
満ちるタイミングが合ったのですね〜
今度のは、神話から読む占星術本みたいですよ。
空の星座には、それぞれ物語がありますね。
魚座だと、
オリンポスの神々が川のほとりで宴会をしていたら、いきなり怪物テュポンが襲いかかってきたので、驚いた神々は、それぞれ動物の姿に化けて逃げていった。
アフロディーテとエロスは、魚の姿になって川へ逃れた。この時、離れ離れにならないように、お互いの体を紐で縛った。
この魚がもとだそうですが、この神話と魚座♓のキャラクターはどう結びつくんでしょうかね。
もっと謎なのは山羊座♑のモデルです。同じく宴会から逃げた神様ですが
牧神パンは、慌てたあまり、下半身は魚になったけど、上半身は山羊のままという姿で川に飛び込んだ。
山羊座に「慌てて中途半端になる」印象はなくないです?
そういう謎が解ける本なのかな。書店に並ぶのは、まだまだ先なんでしょうけれど、楽しみです。
昨年、この本に関連する講座◆現代占星術とギリシャ・ローマ神話――小惑星の象徴的意味というのを企画していたのですが、私の力不足により人数を集められずに中止となりました。
先月から、他校様で始まってます!気になる方は伊泉先生の講座スケジュールからチェックしてくださいませ。「小惑星の象徴的意味―現代占星術入門」(タイトルは違うけど案内文は同じです)
また、この本の惑星のところにも(短いですけど)神話の紹介ありますね。
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