ミュージシャンとオカルト

ライブがらみで知り合った、だいぶ年上のドラマーさん

「占いやってんだって?」
「というか教室です。くわしい先生に来てもらって」

「占星術?」
「主にタロットですね」

「というとカバラ?」
「え!?あ、はい、生命の木とか」

「セフィロトか、読んだなぁ、昔」

ひゃー、占い以外の人から「セフィロト」なんて言葉を聞くとは!意外でしかない。

あぁでも、前にもこんなことあった、錬金術の本を何冊も貸してくれたジミヘン系ギタリストがいたなぁなどと思い出すに、私らより上の世代の音楽好きはオカルトにも興味もつ人多かったのかも。

そんなタイミングで、ブロンディの元ベーシストによる、こんな本が出てるのを知りました。

トランプ時代の魔術とオカルトパワー

目次を見ると、ニューソートやメスメリズム、序章には神智学ブラヴァツキーなど、講座で聴いてる単語がいくつも。おもしろ。

デボラ・ハリーかわいいな、Call Meなど聴きながら懐古してる年寄りじみたお盆です。

どうしようもない暑さはまだ続くらしいですね、皆さまお体にお気をつけて、楽しいお休みを。


占い雑誌MyCalendarの次号に、伊泉先生がタロットとロックの記事を書かれたそうです。早く読みたい…

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