スピリチュアリズム講座第三回レポ(名古屋)2018/7/8

5月から始まったスピリチュアリズム講座、第三弾。

伊泉龍一先生驚異の「ミディアム」たちの登場とスピリチュアリズム・ムーヴメントの隆盛―「スピリチュアリズム」と「科学」と「奇術」の奇妙な関係

今回からの方が何人かいらしたので、過去2回分のダイジェストからスタートしました。

もともとは治療の一種だったメスメリズムが、その後の精神分析や超感覚的知覚の研究にもつながっていくこと。

そして、スピリチュアリズムの元アンドリュー・ジャクソン・ディヴィスと、チャネリングの原点フォックス姉妹についてもふり返りました。

ディヴィスとフォックス姉妹、霊と話す方法が違います。霊に何を尋ねるのかも違います。スタイルが違うんですね。両者あってこそのスピリチュアリズムなのでした。

というまとめによって、初めていらした方も、この講座シリーズの流れがつかめたんじゃないでしょうか。前回前々回を聴いてた方でも、今までのことが、より鮮明になりませんでしたか?

そして今回は、また違うタイプのミディアムが登場しました。ディヴィスやフォックス姉妹と比べると、やってたことがビジュアル的に派手!

エンタメ性があるから、そりゃあ、マジシャンの領域とかぶってきますわね。

彼らのやってることは、霊現象なのか?トリックがあるのか?それとも、そのどっちでもない未知の力が働いてるのか??

スピリチュアルを信じる人にとっては疑いなく霊能でも、同じようなことができるマジシャンにしてみたらタネがあるに違いないと思っただろうし、科学者だったら物理的に解き明かしたかっただろうし、いろんな立場の人がそれぞれのやり方で検証していく流れ、次回に続きます。

次回は9月です(8月はお休み)

それは本物の霊現象だったのか?――ウィリアム・クルックスによるダニエル・ダングラス・ヒュームの実験からダーウィン家の交霊会まで

9/9(日)
2~6時(4時間)
伊泉龍一先生
名古屋駅近くにて
受講料:¥12,500

スピリチュアリズム講座(1回目5/13、2回目6/10、3回目7/8、4回目9/9、5回目10/14、6回目11/12)

コメント