先日の手相講座に、東洋占いの政昌先生も来てくださったんです。
みんなでおしゃべりしてるときに、前に教えていただいた「漢字占い」のお話になりました。
漢字占い?
思いついた漢字を一つ書いてもらって、そこから占うんですよ。
というと、よく聞かれるのは「画数で占うの?」なんですが、そうじゃなくて。くわしい占い方を書くのは控えますけど、決まった手順やルールがない占いなんです。え?
その一文字から、何をどう読み取っていくか?正解はないんですね。
占う人によって読み方が変わってきます。また、まったく同じ文字を書いた人がいても同じ意味にはならなくて、その文字を書いた、その人だけの意味ができます。同じ人が同じ文字を書いても、時と場合によって変わるし。
答えが決まってない占いは苦手っていう人もいると思うんですが、私は好きなんですよねー。
その日そのとき、占う人と占われる人が言葉を交わしながら生まれる、一回限りのセッション。再現性がないところが好みです。
他の占いみたいに、やったことがある人がいない分、先入観なく受けてもらえますしね(笑)
とか、漢字占い愛を熱く語ってしまったために、政昌先生にタダで喋ってもらうことになってしまいました…ごめんなさい…惜しみなく教えてくれる先生なのです。
伊泉先生と政昌先生に、西洋と東洋の占いの共通点や、世界観の違いを語ってもらう講座もしてほしいなーというのが、今の願い。
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