6回目は、ちょうど大アルカナの半分まで来たところ。今までのカードにも行き来しながらの解説で、前のカードの整理もできました。
- 運命の輪
- 力
- 質問15分ほど
「運勢が好転しますよ」「今は運気が上がっています」
占いでそんな言葉を聞いたらちょっとうれしくなります。でも、しばらく経って振り返ったとき、何か変わったかと思えば、別に変わってないですね。何もしなければ何も起きない。
「運命の輪」

マルセイユ版のタロットを見ると、車輪に動物たちがしがみついています。これ、上下しながらも、同じ場所をぐるぐる回っているだけの状態。
回転してるなら、待ってればいい時が巡ってくる?冬の次に必ず春がくるように。そうならいいけれど、人間の一生は四季とは違いますからね。周期的にいい時がやってくるわけじゃない。
また、いくら変化を拒んで輪っかにしがみついてても、否応なく変わっていくものもあります。世の中の状況であったり、歳をとっていくことであったり。そういう転換点も「運命の輪」

後半のカードは、ユング心理学でいう中年期へ差し掛かるところ。
もう若くない、今までと同じにはいかない、「何のために生きているのだろう」「これからどうやって生きていこうか」と「隠者」の問いが生まれ、別の人生の可能性に向かっていく「運命の輪」
ここから人生後半の人間成長が始まる。でも、幼児化した現代だとミッドライフ・クライシスもないんだろうか?もしかして。現実逃避と退行で子どものまま居続けるとか。
「力」
変化を受け入れ、現実に向き合うのに必要なのが「力」、恐れを克服する勇気と強さがいる。
伊泉先生が紹介してくださったベスト・キッドの師範の言葉がいいですね。「試合に負けてもいい。だけど自分の恐れに負けちゃだめだ」
下の動画の07:06 から『コブラ会』の話をしてます
伊泉先生がお話してくださったご自身の出版社設立や北海道での農園作りのエピソードも感動的でした。「うまくいかなかったらどうするの?」と損得を計算する(正義の天秤)のをやめ、めんどくさいことに真っ直ぐ向き合うこと。いいと思ってることを成していくために。
伊泉先生のターニング・ポイント(初めての本『タロット大全』)をお話しされている動画もあります。
皆さんもあるんじゃないでしょうか?振り返ればあれがターニング・ポイントだったなぁっていうの。
私だったら、昔、伊泉先生に「占い教室やったら?」って声かけていただいたのも転機のひとつですねぇ。占いしたこともなかったし、教室を運営するって考えたこともなかった。おかげさまで今こうなっている不思議ですよ。

「力」は一昨年スタートした子ども向けの教室かな。大人用の教室とは比べものにならない困難の連続です。役所のルールなどめんどくさいことだらけ、まったく思うようにならないライオンだらけ。
自分の力不足を噛み締めながら、助けてくれる皆さんのおかげで続けられています。人生後半の旅路もエキサイティングだなぁ。
教室用スタッフTシャツの新作がタロットの「力」「運命の輪」!たまたまこのタイミングでこのカード笑
使用デッキは社長が小学生のときに買った1JJタロットで、「力」がヘラクレス?男の人です
次回は4/21、またお待ちしてますね。
「吊るされた男」「死」「節制」「悪魔」…とここからますます内面に深く入っていくようです。
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