前回のおさらい
前回の動画では、占いとポジティブシンキングは水と油のように真逆の発想にあるというお話をされました。
- 占い:未来が決まっている前提(受動的・待つ姿勢)
- ポジティブシンキング:未来は決まっていない、変えられる前提(能動的)
今回は、その続きとして、生命の木(カバラ)とポジティブシンキングの類似性について解説されています。
私たちは無意識にモードを切り替えている
普段私たちが生活している時、あるいは日本の歌(J-POP)を聴いている時、私たちは自然とポジティブシンキングのモードにいるそうです。
- 「未来を信じて」
- 「可能性に向かって」
- 「好きだという気持ちを伝えることが大事」
このような歌詞を聴いて前向きな気持ちになっている時、私たちはポジティブシンキングの考え方に乗っているのです。
しかし、占いをしようと思った瞬間、急にモードが切り替わります。
「この人と告白してうまくいきますか?」 「何歳で結婚できますか?」
このように、未来が決まっている前提で質問してしまう。先生はこの意識の切り替わりを「占いモード」と呼んでいます。
生命の木の「ベール」という境界線
生命の木には「ベール」と呼ばれる領域があります。
ベールより下:占いモード
ベールより下の意識状態にいる時は、先生が言う「占いモード」になりやすいとのこと。
- 未来は決まっているかのように考える
- 「いつ私は幸せになりますか?」と聞いて待っている
- 受動的な姿勢
ベールより上:ポジティブシンキングモード
一方、ベールより上に意識が向かっている時は:
- 待つのではなく、自分が何かをやろうとする
- 能動的な姿勢
- 現実を変えていこうとする意識
生命の木の四つの世界
先生は、ゴールデン・ドーン時代のタロットと関連した生命の木について、四つの領域に分けて説明されています。

1. アツィルート(流出界)
最上部の三角形1-2-3
2. ブリアー(創造界)
二番目の下向き三角形4-5-6
3. イェツィラー(形成界)
三番目の下向き三角形7-8-9
4. アッシャー(物質界)
最下部の一つ10
形成界が現実を作る
先生の説明では、形成界は以下の三つの機能に対応するそうです。
- 思考
- 感情
- 意識下(潜在意識)
そして、この三つの機能が現実の物質世界(アッシャー)を形作っている、と考えるのです。
ポジティブシンキングとの共通点
ここが重要なポイントです。先生はこう指摘されています:
「これ、ポジティブシンキングの話そのままなんですよ」
ポジティブシンキングでは:
- 思考を変えれば現実が変わる
- 潜在意識を変えれば現実が変わる
- ネガティブな感情(恐れや不安)を変えなければならない
生命の木でも同じように:
- 思考、感情、無意識(形成界)が現実を形成している
- この三つの機能が現実の世界を作り出している
まさに同じ構造だと先生は説明されています。
創造界の能動性
さらに上の領域、創造界に行くと、より能動的になるそうです。
形成界の場合:
- 現実世界のものに知らぬ間に影響を受けてしまう
- そこから抜けられない傾向がある
創造界の場合:
- 能動的に自分の世界を作っていこうとする
- より主体的に現実を創造していく意識
まとめ
今回の動画で伊泉先生が解説されたのは:
- 私たちは普段、無意識にモードを切り替えている
- 能動的なポジティブシンキングモード
- 占いをする時:占いモード(受動的)
- 生命の木のベールという境界
- ベールより下:受動的・待つ姿勢
- ベールより上:能動的・創造的
- 形成界とポジティブシンキングの驚くべき一致
- 思考・感情・無意識が現実を作る
- まさにポジティブシンキングの教えと同じ構造
- 創造界のさらなる能動性
- より主体的に世界を創造していく意識
先生は「歴史的なつながりがあるわけではないが、発想として似ている」と前置きしながらも、生命の木の構造とポジティブシンキングの教えが驚くほど一致していることを示されました。
次回はこの話をさらに深めて、より詳しい解説をしてくださるとのことです。明日(たぶん)あげますね。
前回の動画(占いとポジティブシンキングの違い)はこちら↓
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