8回目「棺」
「メメント・モリ」(死を忘れるな)の概念について説明し、人生の有限性を意識することの重要性を強調する。棺桶のカードの解釈を通じて、失われたものを忘れるのではなく、受け入れることの大切さを説く。過去の経験を振り返り、それらを大切な思い出として受け入れることで、人生をより豊かにできると提案する。
ZoomAIによる要約
前回の「蛇」に続いて、本に悪い意味が書かれているカード「棺」。棺桶ですもんね、死を連想させる。同じく死を思わせるタロットの「死」との関連からお話が始まりました。

鎌を持った死の神が命を刈り取っていく。「死を忘るるなかれ」、これは不吉な予言ではなく、教訓を表す絵。ものごとには必ず終わりがくるんだから、今を大切にしなきゃと思い出させてくれる。
ルノルマンの「棺」もそういう教訓ともとれるし、「死を忘れるな」をもうちょっと違うふうにもとれる。

象徴的な死—何かが終わっていく、去っていく、別れ—などが訪れたときの辛さを忘れない。いや、あっさり忘れられるようなことなら、そもそも喪失の痛みはないですね。
自分にとって大切なものを失ったなら、忘れようとしたって忘れられない。その状態から無理やり出ていこうとせずに、棺桶に入ったままでいいじゃない?自分の中で弔いが済むまでは。
悲しみや苦しみと結びついてる出来事は積極的に思い出したくはないはずだけど、それでも思い出しちゃうんだからしょうがないもんね。何度も反芻してるうちに、ひとつの思い出に成仏してくのかも。
伊泉先生がお話しされてた「あとから人生を振り返ったときに、何もなかったなぁより、あんなこともあったな、こんなこともあったな、それが自分の人生だったなと思い出させてくれる」というのが心に残りました。
波風立たない平穏な日々もいいけど、ときに心を揺さぶられる出来事があるから人生が彩られてるのかも。
タロット「死」の動画もよかったらごらんください。生命の木のパスとの関連もお話しされてます。今回と同じ猫さんも出てきます。
伊泉先生が翻訳されたルノルマン本二冊

マーカス・カッツ、タリ・グッドウィン(著)、伊泉 龍一、七海くらら、田中美和子 (翻訳)

ラナ・ジョージ(著)伊泉 龍一、田中美和子 (翻訳)
伊泉龍一先生の有料ルノルマン講座もあります。オンラインで受けられます。
✅ルノルマン入門―「各カードの意味」の解説編
どのカードもですが、「棺」もYouTubeとおんなじ話ではありません。
✅ルノルマン・リーディング入門―「イノヴェイティヴ・グランダブロ―」を学ぶ




コメント