生命の木の全体像を解説される3時間、木を下から上へでした。

いちばん下(10)は現実。今の自分の現実を作っているのは何?
自分が好きで選んできたつもりでも、案外そうじゃないんですね。10で接触するものに影響されてたり、知らず知らずパターン化されてたりする。
女性でありがちな2タイプの紹介に笑いの渦が巻き起こってました。
私は胸がちくっとしましたね。ジャン=ポール・ゴルティエを愛用してたほうだから(プラダじゃなくて)。ハワイも行ったことがない(海外はいろいろ行ってても)。流行りの映画も見ていない(カルト映画やヨーロッパのを一人で見てる)。これはこれで典型的なパターンじゃないですか?主流からズレてる人間の。
恥ずっ。と思ったことが気づきの一歩なら、このとき一瞬6の視点に立ててたのかもしれない。

そんな私が何をして生きていくか。みんなと同じようにできないし、一般的な土俵では不利なほうに生まれてる自覚があった私には、6-5-4の三角形の悩みは子どもの頃から馴染み深いものです。
(というと、まるでヴェールの上に上がってる自慢のように聞こえるかもしれないですけど、違うんです。何もできてないままこんな年まできてしまった情けなさ、わかってもらえますかね?「死」の焦り)
6-5-4の三角形を作るパスに対応するタロットは「正義」「力」「隠者」

昨日の1回で学べるタロット―タロットができるようになるためのたった「4つの法則」からつながるお話もありました。
6は占星術の太陽(自己意識)、5は火星(意志)、4は木星(可能性)。可能性から何を選択するかで私になるエリア。自分を変えていく、何者かになる、ここを通過してのさらに上では使命感も生まれてくる。
自己変容、自己実現、自分のことばっかりで自意識過剰みたいなのに、これが世界を変える一歩になることに感動しています。傍観者じゃなく能動的に生きていく、一人一人が。
このレポも自分語りが過ぎますね、すいません。生命の木の話を聞くとどうも我が身を考えちゃいまして。
ご参加の皆さまにはありがとうございました!3日間ぜんぶ受けてくださった方もたくさん。年に一度の札幌講座を堪能していただけてたらうれしいです。
この本にサインしてもらってる方も多かったですね。

ジョン・マイケル・グリア (著), 伊泉 龍一 (翻訳)
本だけ読むと難しいので講座を聞くのと併用がおすすめです!
当教室でオンラインの生命の木講座もございます。どちらも一本一本のパスの説明がありますよ
タロットの大アルカナと共に学ぶ「生命の木」
今回のと同じく下から上への生命の木講座です
占星術から学ぶカバラの「生命の木」
こちらも下から上へ、パスに対応する星座・惑星・元素も合わせて説明あります
来年は伊泉先生が北海道に滞在される期間が3ヶ月?4ヶ月?になるとかで、もっとたくさん開催できるかも?!また夏にお会いできたらよろしくお願いします。
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