今回は、伊泉先生が昔タロットを教え始めた時にされていた、心理学的アプローチの紹介です。大アルカナ「愚者」から「世界」までを順に人間の成長段階にみたてたもの。
今回はこういう考え方もあるよという紹介なので、前半カードのみ簡単にお話いただいてます。数枚でもどういうものかわかると思いますよー
YouTubeでごらんください
「0 愚者」は生まれたばかりの赤ちゃん。何もわからないけど、恐れも知らない。次の「1 マジシャン」ではわかってないまま目の前のものを自由に扱えるけど、続く「2 女教皇」で何をしてはいけないかを学ぶ。
「3 女帝」「4 皇帝」は、フロイトの精神分析っぽい成長のステージ。母との関係から情緒を、父との関係を通じて自立を学ぶ。オムツを変えてもらってミルクをもらってた段階から、自分でトイレに行ったり食べたりできるようになる。

次の「5 司祭」は学校教育、社会に出る前に規律を学ぶところ。「6 恋人たち」では思春期の恋愛を経験する。「7 戦車」になるとペルソナを身につけ、「8 正義」では自分と他人の関係をバランスを見るようになる。
大人になって社会に出ていくまでの道筋はわかりやすいですね。でもこの後はどうなるの?
後半のカードは内面に向いてくということです。ユング心理学のように、シャドウに向き合い、中年の危機を乗り越え、「個性化」を完成するんでしょうか。最後の「世界」のカードは内と外が統合された姿だそうで。
お聞きになった皆さま、いかがでしたか?私はおもしろいなーと思うんです。
以前にこのアプローチでの講座をお願いしたこともあります。先生にいただけた時間が少なくて駆け足になっちゃったので、再度じっくりお願いしたいと思い続けてもう4年目ですが、、、
今回の撮影で、久しぶりにこのお話をされて、伊泉先生も懐かしさを感じられたようで、この機会にまたお願いできたらなぁと思っております。オンラインなら長編もできるのでは?!(しつこい)
伊泉先生が紹介されてた、このアプローチが日本語になってる本

『タロット』新装版2005年 アルフレッド・ダグラス (著), 栂 正行 (翻訳)

『タロット: その歴史・意味・読解法』1995年アルフレッド ダグラス (著), 栂 正行 (翻訳)
Amazonだと古本でしたが、新装版のほうがお安くて1000円以下で買えそうですよ。




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