3回目は質疑応答からメジャー・サイクル、ピナクル・ナンバーズ、チャレンジ・ナンバーズ(ちょっとだけトランジット・レターズ)について。
最初の20分は質疑応答、数の意味やコアナンバーの確認や実際の伝え方などなど、さまざまな疑問が寄せられました。お聞きしてると、自分では思いつかない視点が新鮮でしたし、伊泉先生のお答えからも新たな学びがありました。
時期の見方は、数年単位の長いものを教えていただきました。本『数秘術完全マスターガイド -ナンバーで運命を切り拓く モダン・ヌメロロジー14のレッスン』を使って。
(この本のいちばん最後に数字を書き込める年表がついてます。出版社駒草出版様のサイトでもダウンロードができます)
今回教えていただいたのは、まずp.168.〜のメジャー・サイクル。これは人生を前半、中盤、後半、三つにわけます。1サイクルが20数年間、その期間ずーっと続く大きなテーマなのですね。とすると、サイクルの変わり目に数字が変わるときは、人生を大きく変えられるチャンス!
そうやって受け身でいてもやってくる変わり目もいいけど、自分から積極的に変化したい人向きのナンバーもあります。ピナクル・ナンバーズ、チャレンジ・ナンバーズ。
さすがアメリカ生まれといいますか、自己実現するための指針となる数、眠ってる可能性を引き出す数が用意されているのですね。ピナクル・ナンバーズ。さらに、課題にも挑戦していこうという意欲があればチャレンジ・ナンバーズもやってみて、ということ。
どちらも、人生を4つの時期に分けて、それぞれの時期の指針となる数を出します。そこから人生設計したり、がんばりたいことがあるときに思い出すべき数(「いつも見える壁に貼っとけ!」笑いました)
これ、自己実現も挑戦も特にしたくない人には必要ない数だっていうのも数秘のおもしろいとこ。数秘は強制じゃなくて指針となるものだから。人生で何ごとかやってみたい、何者かになりたい人にこそ響くのでしょう。
とにもかくにも数秘術はポジティブです。未来予測といっても予言じゃないから、「はっきりしないメッセージだな」と感じる人もいるかもしれません。好みはあると思いますが、合う人にとっては元気がでてくるツールなんじゃないでしょうか。
メジャー・サイクルの説明のとき、伊泉先生は10数年前を振り返っておられました。それはちょうど私がはじめて伊泉先生にお会いした頃。
と思い出しながら、久々に自分の数秘年表をみてみたら。
2011年、思いつきでタロット講座に行ってみたのがパーソナル・イヤー・ナンバー1の年。メジャー・サイクルだと3の時期で、積極的に接点をつくる期間でもありました。お話が面白すぎて、講座後、先生に喋りかけ(占い界に疎くて偉い先生とはつゆ知らず)、いっしょに勉強してた人たちともつながりができていきました。それが今やってる教室の原点。同時期のチャレンジ・ナンバーは4、占い教室という形ができた、ととってもいいか。
チャレンジ・ナンバー4はこの先まだ続くので、地道に続けていくのが一つのチャレンジです。でも今年はパーソナル・イヤー・ナンバーが5、現状維持ではなくて上をみよう。永遠に輝くスタア☆に手を伸ばそう。ピナクル・ナンバーは当分1だしなぁ、ひらめいたらなんでもやってみよう、と思いを巡らせてたら、不思議と意欲が湧いてきました。数秘マジック!
リアルタイムを逃した方もアーカイブ受講していただけますよ。
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講師:伊泉龍一先生
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数秘術完全マスターガイド -ナンバーで運命を切り拓く モダン・ヌメロロジー14のレッスン伊泉 龍一 (著), 斎木 サヤカ (著)
数秘術の世界 -Modern Numerology Lesson あなたの人生を導く『数』の神秘伊泉 龍一 (著), 早田 みず紀 (著)
数秘術 ―内なる自分をひらく鍵ハンス・ディカズ (著), トム・モンテ (著), 水柿 由香 (翻訳)
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