私事ですが新しいことをやろうとしてて、日替わりで各種の専門家にお会いしてお話を聞いています。情報量が多すぎて処理が追いつかず、8ホド(思考)が悲鳴をあげてます。
皆さんそれぞれの見方から意見をくださいます。どれが正解とも言えない、答えはひとつじゃない、でもタイムリミットがある中で何かを選び取らなきゃいけない。しかし何かひとつを選んでしまったら他の可能性を捨てることになるし、選んで進んだらもう元には戻れない。
ビビりながらも「これって生命の木のあの辺のパスだな」と冷静に見ている私もいる。生命の木を学んでよかったのは、心の動きを外から見ることができること。
前置きが長くなってしまいました。
次回の占星術から学ぶカバラの「生命の木」はパス14。対応するタロットは「女帝」、占星術は「金星」。
木の下のほうのセフィラー7ネツァクも「金星」でしたが、このパスでの「金星」は、またちがう意味合いになるんでしょうね。
また、パス14の片側のセフィラーは土星。
土星(サトゥルヌス)が金星(ヴィーナス)に打ち負かされてる絵があります。
鎌と砂時計をもったサトゥルヌス(土星)時間の神は、容赦なく若さを刈り取っていくものとして描かれることが多い。だけどこの2枚の絵では、若さ、愛、美、希望(ヴィーナス金星ほか)が時間の神(サトゥルヌス土星)を引きずり倒してる!しかもなんか楽しげに。
時は日々失われていく、それでも希望をもって、今を明るく生きてこうって教訓かしらんね。
もしかして次のパス14とも似てる?
パス14の片側のセフィラー3は制限の土星、もう片方のセフィラー2は可能性の根源。人の人生には限りがあるけど、もう時間がない、どうせ終わる、と制限のほうばかり見てたら本当に何もできないですよね。現にいま生きてるんだから、可能性を信じてやってみるのも大事では?(ただ自分に言い聞かせてるだけの気もする)
次回パス14「金星」は12/8の夜8時からです。
占星術から学ぶカバラの「生命の木」10のセフィラー及び22のパスと星座・惑星・元素の関係
スケジュール
次回12/8、以降12/22、1/12、1/19
隔週金曜20時〜21時(1回1時間)
講師:伊泉龍一先生
受講料1回¥3,300
終わった回もアーカイブ受講できます。
お申込みはこちらから↓
https://thelema-s.com/online230324.html
コメント