2回目は、前提の話から【月】のイメージ解説へ
古代から現在まで、占星術にはとてもたくさんのバリエーションがあるため、このシリーズではどういうので話すか、という前提の話から始まります。27分の動画のうち
- 11分34秒くらいから「月」のイメージの解説
- 21分56秒くらいから生命の木を使った天体の話
現代占星術では、その人の「性格」をみる。と言っても、一人の人物にあんな面もこんな面もあり、ときには矛盾する部分もあるかもしれません。
12星座占いの太陽だけじゃなくて、5つのパーソナル・プラネット(月・水星・金星・太陽・火星)がそれぞれどこに入ってるかをみていくと、仕事ではこの私、別のシーンではこっちの私が出るなーとかあるかも。
今回はパーソナル・プラネットの一つ目「月」がその人のどんな部分を表すのかというお話でした。
「太陽」とともにライツ、ルミナリーズと特別視される「月」、皆さんの関心も高いのでしょうか、「月」の解釈にまつわるご質問、大変多かったです。
- 月は星座の悪い面が出る?
- 月は本当の私?
- 月そのままでは社会に適応しにくい?
- 月は人生の足枷になる?
- 男性は月を感じにくい?などなど
今日の講座の前置きでおっしゃってたように、占星術がアートや文学作品のようなものだとしたら、「月」の捉え方も占星術家の数だけあるのかもしれないけど、「月」をネガティブにとるので思い出したのは、有料講座「神話で本格的に学ぶ現代占星術」の「月」回です。
「太陽」的な目的意識や理性を重視する西洋では、「月」の本能的な反応や感情のパターンは乗り越えるべきとされてきた、でもそうじゃない生き方もある、「月」を抑えすぎはよくない、というふうに聞いたように思います。
今回のお話をきいてたら、「太陽」と「月」は連動するといいのかなって思いました。無意識を意識化し、想像力で創造する、生命の木的に行き来して。
占星術から学ぶ生命の木講座もありますよ
占星術から学ぶカバラの「生命の木」―10のセフィラー及び22のパスと星座・惑星・元素の関係
惑星編、次回は水星になるかと思います。ちょっと間が空いて、次回は8/25です。
講師:伊泉龍一先生
朝11時から30分程度+質問タイム30〜40分
受講料フリー、入退室自由
開催日当日に↓のページ内にあるZoom入室リンクからご参加ください
https://thelema-s.com/online230630.html
参考図書
関連講座・オンラインで受けられます
神話で本格的に学ぶ現代占星術―惑星編
占星術から学ぶカバラの「生命の木」―10のセフィラ―及び22のパスと星座・惑星・元素の関係
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