伊泉龍一先生の翻訳書、5/30発売だそうですよ
『ストレンジ・スターズ―デヴィッド・ボウイ、ポップ・ミュージック、そしてSFが激発した十年』
講座後の雑談でちょくちょくお話されてたSFのですね。
SFぜんぜん知らないけど…本の紹介文を読むと、表紙のデヴィッド・ボウイのほか、サン・ラーやジミヘンなんかも出てくるのか。
サン・ラー、エジプトの太陽神にちなんだ名前だとか、土星にテレポートされてたとか、興味深い人物。カルト映画『サン・ラーの スペース・イズ・ザ・プレイス』も見てみたい。予告編だけでもわけわからん感じ笑
映画『サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス』公式サイト
地球人よ、さらば。太陽神の姿で出現した土星からの使者、超現実的宇宙音楽王サン・ラーが、地球人に鳴らす警鐘。2021年3月5日(金)より、アップリンク吉祥寺・新宿シネマカリテほか順次公開
ジミヘン聴きながら、本をほしいものリストに追加。パープルヘイズ、紫の〜煙がもくもく〜
もう一冊、追加したのは占星術の本
『テトラビブロス プトレマイオスの占星術書 ロビンズ版』
6/8発売予定で、本の案内がまだ何も書かれてないですが、タイトルを見ただけで反応しちゃいます。
「えっテトラビブロス?!2世紀のプトレマイオスの本が日本語で読めるの?」
伝統的占星術を習った方ならそう思いません?
プトレマイオスが活躍していた時代の占星術は科学、権威あるポジションでした。天体の動きの計算は学識ある人しかできないですもんね。
どれだけ正確なホロスコープを出せるか、占星術師どうしの戦いでも、三角法の定理を使ってホロスコープを作っていたプトレマイオスは飛び抜けた存在だったとか。
そんなプトレマイオスが書いたテトラビブロス、伝統的占星術の原典、読んでみたい!
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