レポ★はじめての四柱推命2回目「陰陽、五行、十干」2022/3/2

初回は「五術」、占いのカテゴライズでした。

2回目は東洋の占いの基礎中の基礎、「陰陽、五行、十干」。これは中国系のどの占いにも使えるものだそうです。

まず陰陽。

世界の始まり、混沌から太極が生まれて陰と陽にわかれた、

わかれたけども、必ず同時に存在している。光が当たれば影ができるし、影が見えるなら必ず光が射している。陰、陽、どっちかだけになることはない。

そして陰と陽のバランスはいつも固定じゃなく、陰が多くなったり陽が多くなったりと変化しながら循環し続けているとのこと。四季みたいです。日が短くなったり長くなったり。

また陰、陽、それぞれの漢字をひもといてイメージ図を描いていただいたので、状況を思い浮かべることができました。

そして五行

木―火―土―金―水、5つの関係性をみる3つのパターンを教えていただきました。

  • 時計回りに隣同士の関係(木と火、火と土、土と金、金と水、水と木)
  • 時計回りに一個とばしの関係(木と土、火と金、土と水、金と木、水と火)
  • 同じもの同士(木と木、火と火、土と土、金と金、水と水)

これも陰陽に似て、めぐるサイクルでもあるし、良い/悪いのどっちかじゃなく両面あるのがおもしろいなと思いました。

与える/与えられる、奪う/奪われる、これだけ聞くと一方的なパワーバランスがあるみたいだけど、木を切られる=奪われるととることもできるし、余分な部分を切ってもらってより良く育つととることもできるし。どっちとも言い切れないですね。

最後は十干。

今回はまず10この分類と名前を教えていただきました。どれがどんな特徴を持つかは次次回に!4回目は十干を絵にして、それぞれのイメージができるよう教えていただけますよ。そのとき十干の性格も聞けます。どうぞお楽しみに。

中国の神話もおもしろかったなぁ。

あと、雑談でのアニメの話。東洋の占いを知らないから気づかなかったですが、NARUTOにあれが使われてたとは。

次回は3/16「十二支」のお話です。今年の干支とか生まれ年の干支で耳にするあれです。子ね、丑うし、寅とら、卯う、辰たつ、巳み、午うま、未ひつじ、申さる、酉とり、戌いぬ、亥い。

またお待ちしてますね〜

高橋政昌先生◆はじめての四柱推命 〜東洋占術の基礎から四柱推命のシンプルなみかたまで
  • 1回目2/16:五術
  • 2回目3/2:陰陽、五行、十干
  • 3回目3/16:十二支
  • 4回目3/30:十干の性格
  • 5回目4/13:五行のバランスと通変星からみる性格

1〜3回目が東洋占術の基礎、4〜5回目が四柱推命の命式の話です。

◆Zoomリアルタイム
次回3/16、夜8〜9時

日時のご予定が合わない方も、終わった回も録画でもご受講できます。

◆受講料
1回¥3,000、全部で¥15,000

お申し込みは上の画像をクリック、またはこちらから↓
https://thelema-s.com/online220216.html

コメント