昨夜のこちら、鏡リュウジ先生・伊泉龍一先生のトークショー
途中から入って初めのほう聞き逃しましたが、前半はユリイカの紹介だったのかな?
ユリイカ 2021年12月臨時増刊号 総特集◎タロットの世界
学者さんからタロット実践者の方々まで幅広く寄稿されてて、いろいろなタロットの楽しみ方があるんだなぁと気づかせてくれる編です。鏡先生ありがとうございます。
占いたくてタロットを手にとった人、ムーとかオカルト系からタロットを知った人、絵が好きでタロットに関心もった人、文学や映画から知った人…出会いもきっといろいろですよね。
興味を持ったきっかけが何であっても、どんな立場でタロットと関わってても、「もっと知りたくなる」なにかがタロットにはあるんでしょうね。まさに「魅惑のタロットの世界」
タロットは、占星術、数秘術、ルネサンス文化、オカルトなど、いろんなリンクのハブになるというのもなるほどでした。
あと、タロットの新たな1ページがめくられた頃と天王星発見の時期が重なってる、というのも興味深いお話でした。
私がタロットというものの存在を知ったのは10代の頃のこういうのでした。
なつかしいような思いで澁澤先生やクロウリーのコーナーから読んでますが、けっこうな年になるまでタロット占いとは出会うことなくきて(占いといえば星占いしか知らなかった)、今こうしてるのは本当に不思議なものです。
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