ミュシャ~アールヌーヴォーの華~

四日市市立博物館にてミュシャ〜アール・ヌーヴォーの華〜

展覧会[博物館]【四日市市立博物館・プラネタリウム】そらんぽ四日市2021

展覧会のメインビジュアルになってる絵

黄道十二宮(Zodiac) 1896-97年

来月出る占星術本の表紙にも。

ほかにもJOBや四季シリーズなどなど有名なポスターがたくさん。花、星、ハート、円、曲線、女性好みのモチーフてんこもりです。

意外な絵もありましたよ。

ザリガニと戦う小人?これは本の挿絵だったかな、妙にひきつけられました。

ザリガニといえば「月」、月といえば「女司祭」、足元の三日月に、ウェイト=スミスの「女司祭」を思う絵も。

同館のプラネタリウムではちょうど「月世界〜月に降り立ったらどんな感じだろう?」というプログラムをやってました。

月の前に今の夜空の解説もあったんです。夏の大三角や蠍座のアンタレスほか。実際の星はなかなか見られませんね。

長雨が早くおさまりますように。そして皆さまどうぞご安全に。


ミュシャ〜アール・ヌーヴォーの華〜は9/5まで。展示品はすべて写真撮影OK。

ほんとに、ミュージアムが開いているのはありがたいことです。ひとときの幸せでした。

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