7/9★伊泉龍一先生の占星術新講座★小惑星「ケレス」からスタート

「女性性」のあの面この面をあらわす4つの小惑星についての新講座、内なる「女性性」の元型としての小惑星―女神たちの伝承と小惑星、ケレスから解説が始まります。

ケレスの名のもとになってる女神は?

  • ローマ神話ではケレス
  • ギリシャ神話ではデメテル(デーメーテール)

豊穣の女神、母なる大地の神、穀物の栽培を人間に教えたといいます。

タロットの「女帝」にデメテルの面影が見られるとか。木々や穀物が茂ってますね。

さて、期間限定で公開させてもらってます小惑星の紹介動画は、皆さまご覧いただいたでしょうか?あの中でお話されてたケレスのテーマは「母と子の関係の中での子離れ、親離れ」ということでした。

ケレス/デメテルで有名な神話は、娘ちゃんペルセポネの誘拐事件ですよね。ご存知の方多いと思いますが…

冥王ハデスに見初められたペルセポネ、ママの知らないうちに冥界に連れ去られてしまった。「私の大事な娘はどこに行ってしまったの?」探し回る母。でもハデスはちゃんと根回しして、最高神ゼウスに結婚の許可をとっていた。「はぁぁ?聞いてないですけど」怒り爆発のデメテルは仕事を放棄、地上に穀物が実らなくなってさぁ大変。

ついにゼウスが折れて、娘を地上に返すことにしたものの、すでに冥界の食べ物を口にしてしまっていたペルセポネは一年のうち数ヶ月は冥界で暮らさなければならない。その間は植物は実らない=冬、四季ができた。

この話は、登場人物の誰の立場にたつかで思いもさまざまでしょうね。男の人なら「略奪婚じゃない、筋はとおしてる」ていうかもだし、女性でも「冥界の王でも王は王、結婚相手として申し分ない」と思う人もあるかも。母子の関係も母目線でみるか娘目線かでも違うでしょうし。

ご自身の中に眠る女性性のひとつケレス、聴いてみませんか?

7/9(金)19:30からです。ご都合が合わない方は後から録画でも受講できます。

内なる「女性性」の元型としての小惑星―女神たちの伝承と小惑星

講師:伊泉龍一先生
7/9,7/23,8/6,8/20,9/3,9/17
隔週金曜
夜7時30分〜9時(1回90分)
受講料1回¥4,500

一回ずつお支払いいただけますので、初回お試しで聴いてみよう!も大丈夫ですよ。

お申し込みは、画像かタイトルをクリックで、専用ページからお願いします。

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