土星と天王星のスクエアってウラノス(天王星)とクロノス(土星)の対決を思わせる配置。
革新の天王星が保守的な土星を打ち破るほうがしっくりきますが、ギリシャ神話では土星が天王星を倒しますね。
息子クロノスは父ウラノスを鎌で去勢した、そして海に捨てられた体の一部からアフロディーテが生まれたといいます。
土星の下剋上によって倒された天王星の名残から金星が生まれたの興味深いです。土星がいなければ、この世に愛も美も現れてなかった?!
そういえば土星は金星の家てんびん座でイグザルテーションでしたね。
クロノスとアフロディーテが直接かかわる神話は知らないのだけど、土星によって生まれた金星が、自分ちにくる土星をもちあげる関係なのはおもしろいなぁ。
6/25夜、土星の続きです。あと2ページ弱ですね。
やられたウラノス(天王星)も気になりますが、トランスサタニアンは秋以降になります。
神話で本格的に学ぶ現代占星術―惑星編
次回6/25「土星」の続き
夜7時30分〜9時(1回90分)
受講料1回¥4,500
講師:伊泉龍一先生
★テキストあります
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来月からは小惑星の解説に入ります。
内なる「女性性」の元型としての小惑星―女神たちの伝承と小惑星
講師:伊泉龍一先生
7/9,7/23,8/6,8/20,9/3,9/17
隔週金曜
夜7時30分〜9時(1回90分)
受講料1回¥4,500
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