今、神話の占星術を教わっていますが、神話は誰が語ってるかがポイントなんですね。家父長制になってから、男性に都合よく書き換えられた話もあるといいます。「歴史は勝者が作る」みたいなもんですかね。
西洋占星術も男性による男性のためのもの。古典の占星術―昔々に男性博士が学問としてやってたときだけじゃなく、20世紀になってから生まれた心理占星術でさえ、男性モデルで考えられているとか。
で、それに物申してるのがこの講座のテキストの著者たちですが
日本の占星術界では、そういう問題提起はないっぽいという話もありました。ジェンダーギャップ指数が153カ国中121位の日本だと、案外、古風な価値観のが受け入れられやすかったりするのでしょうか。
四柱推命はどうなんでしょうね?フェミニズム系の四柱推命占い師さんとかいるのだろうか。
(ほんのちょこっとかじっただけで、間違ってたらごめんなさい→)四柱推命で、男性にとって正妻・愛人は自分が剋するもの、支配するもの。女性にとって夫は自分を剋するもの、従うべきもの。そのまんまとったら、あんまりですよね。
実際の占いでは、どちらも今の時代に合わせて行われてるんでしょうけれども、そもそもさぁ、ジェンダフリーに、ただ「人間」として占うことはできないのかな?
古風といえば
昭和レトロな喫茶店で、なぞの白樺が存在感をはなってました。
観光客が来るような立地じゃないのに、みそカツサンドがあったりします。
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