占星術―現代はアスペクト、古典はディグニティを重視

先日の神話で本格的に学ぶ現代占星術講座で教えていただきました。

「現代占星術はアスペクト重視、古典占星術はディグニティ重視」ということ。

自分の「月」をみてみると

アスペクトは

  • 金星とトライン(オーブゼロ)
  • 土星とトライン
  • 海王星とスクエア

月△金星は、享楽的なイメージ?気持ちよく好きなことしてふわふわ生きてたい、みたいな。

ただ、土星先生もアスペクトをとってるから、やることはやりなさいよ!て言われてるようなもの?月△金星にちょっとブレーキをかけてくれてるのかも。

海王星スクエアは…無意識がよけいにぼんやりしてく?

月のアスペクト―海王星とスクエア/オポジション

海王星には自分と他人の境界をなくす作用があるので、感情的に混乱しやすいアスペクト。夢見がちで現実逃避の傾向もあります。

岡本翔子「心理占星学入門」193ページ

古典で重視されるディグニティだと、月は

  • 蟹座でドミサイル(現代だとルーラーシップ)
  • 牡牛座でエグザルテーション
  • 蠍座でフォール
  • 山羊座でエグザイル(現代だとデトリメント)

私の月はこのどれでもないです。特に強くもなく、弱められてもない、ふつうのコンディション。

ただ、伝統的占星術の見方だと、「私自身」を表すのが「月」だから、わたしにとっては大事な天体であります。

現代占星術だと太陽星座があれだからって厳しくあたられるけど、古典だったら「月」の人間なんですよ。受け身で内にこもるタイプ(自分ではこっちのが合ってる気がするんですけど)

占星術をされてる皆さまは、古典、現代、どっちを使ってらっしゃいますか?

最近は古典がブームになりつつある(?)という話もありましたが、今、当教室で開催させてもらっているのは、現代の心理占星術の講座です。

次回3/5「月」の続きです。

神話で本格的に学ぶ現代占星術―惑星編

夜7時30分〜9時(1回90分)
受講料1回¥4,500
講師:伊泉龍一先生

★終わった回は録画配信できます。

  • 1回目「太陽」前編
  • 2回目「太陽」後編
  • 3回目「月」

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