DIORの2021春夏コレクションの映像、タロットファンの間でも話題ですね。
「タロットの城」に足を踏み入れた女性が、占い師?に一枚引いてもらって…
使われてるのがヴィスコンティ・スフォルツァ版タロットで、にまにましちゃいます。古城の雰囲気とぴったりかも。
実写化された大アルカナ、どれも素敵。皆さんはどれがお好みです?
おおっ!と思ったのは「女帝」のドレスに、12星座がプリントされてること。
ウェイト=スミスの「女帝」が身につけている12の星=12サイン、というのをふまえてのデザインなの??
創設者のクリスチャン・ディオール自身が占星術やタロットに親しんでたみたいだから、メゾンの伝統として受け継がれてるのでしょうか。
そして、見逃してましたが、前回の秋冬コレクションの映像は、神話だったんですね〜
こちらはファンタジー映画みたいです。夢の世界に入っていくよう。
このコレクションはシュールレアリスムのイメージだと聞いて、なるほどー。
タロットのも神話のも、くりかえし流していたくなる映像美だなぁ。
監督マッテオ・ガローネの映画、見てみたくなりました。
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