全国津々浦々からのご参加、ありがとうございます。北海道から九州まで、物理的な距離は遠いんだけど、土曜日は少人数で和やかというか、皆さんとの距離が近い感じがします。
(5月の初回は「マジシャン」「皇帝」「戦車」「正義」)
さて2回目の今回は、「教皇」「女教皇」「女帝」
まず「教皇」。
前回の最後の「正義」と比べながらの説明がわかりやすくなかったですか?合理的に考えて答えを出したほうがいいときもあるし、心に問うべきときもある。
教皇=宗教のえらい人は、道徳、良心を教えてくれてるんですね。
伊泉先生の大アルカナの並べ方で、「教皇」の真反対に位置するのが「悪魔」というのもね。後の「悪魔」の回で「教皇」との比較があるかもしれませんが。
★並べ方ですが、リアルタイムでメモしきれなかった方は、復習動画で一時停止しながら、書き写していただくといいかもしれません。また、伊泉先生のご著書リーディング・ザ・タロットⅦ章「大アルカナの構造を学ぶ」にも載っています。165ページから172ページまで
あと、ご質問があった、教皇が身に着けてるものについては、シンボル辞典とかもご参考にということでした。おもしろそう。
次の「女教皇」から「女帝」は、海外ドラマや先生ご自身のことも例にあげて説明していただきました。
ゆずれないライン。かけがえのないもの。ふだんは意識してなくても、きっとあるんですよね。それが「私」の固有性を作っていくのかな。
個人的なことでいうと「これが私」ってないんですよね、女教皇と女帝を気にしながら過ごしてみます。
(今回の講座を受けた方には関係ないですが、この2枚の説明は、水曜のウェイト版クラスの「女司祭」〜「女帝」の補足になりました。西洋思想から考えるウェイト版も頭を使っていいけど、マルセイユ版はタロット自体をシンプルに楽しめるなぁとか)
ということで、2回目は3枚でした。
伊泉先生の個性がにじみ出てる!?という本「タロット大全」
私は、先生の本で最初に買って、いちばん好きな本です。
今日の例えに使われた、Netflixのドラマ「ペーパー・ハウス」、トム・ディクソンの照明も気になります…
次回3回目は二週間後です。皆さん、またお待ちしてますね〜〜
基礎からしっかり学べるタロット―大アルカナ編
3回目、6/27(土)4回目7/11(土)5回目7/25(土)と続きます。
初回と今回の分、録画あります。リアルタイムで受けられなかった方も、動画配信で受講していただくこともできますので、ご希望があればお知らせください。
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