長らく楽しみにしてたコラボ講座、もともと3/1だったのが延期になって、はたまたオンラインになって、ようやく今日受けられました。
鏡先生の第一部は「現代の心理学や占いにおける古代ギリシャ神話の応用について」、シシン先生の第二部は「古代ギリシャにみる神話、神託、占いの原風景」、そして第三部はお二人の対談。
「へぇー」なお話がいっぱいで、占いって?言葉って?いろいろと考えが巡りましたが、「講座内容をネットに書いちゃだめ、簡易な感想ならいい」ということなので、ここまでにします。
誰にも内容がわからない個人的感想だけ覚書しておこう。
パロール(音声言語)>エクリチュール(文字言語)、プラトンに始まる西洋伝統の音声中心主義は、もしかして、神託を聴くスタイルから?!
シシン先生は、ご自身のYou Tubeチャンネルでもギリシャの占いを紹介されてますよ。おもしろいからみんな見て〜
この動画でね、ギリシャの占いは「偶然が重要」っておっしゃってます。今も占いって「偶然」が基本ですよね。
偶然出たカードからはっと気づきがある、生年月日の占いも偶然その日その時間に生まれたわけで。たまたま、偶然、に神秘を感じるのは今も昔もでしょうか。
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