現代占星術の惑星10個のうち、4個も逆行してるのね。
だから過去にさかのぼろうというわけでもないけど、古い映画を見ています。ヒッチコックなど。
モノクロが今の気分に合うな。あと昔の映画は短いのがいい。1時間半くらいにぎゅっと詰まってて。
そんな古い映画のひとつ、「魔術師」(1958年)も個人的におもしろかったです。
舞台は19世紀なかばのスウェーデン。旅芸人一座がある街で過ごした数日の物語。
メスメリズムをつかうという魔術師、降霊術の依頼、大道具を使ったショー、催眠、もうけたいマネージャー、トリックを暴こうとするお役人たちvsマジシャンの攻防、ペテンなのか本当なのか…
スピリチュアリズムの歴史で聴いた話みたいでしたよ
薬草を摘んで惚れ薬を作る、魔女みたいなおばあちゃんもよかった。
この魔術師はマルセイユ版のほうかな。
ウェイト版にはいかがわしさがみじんもない。
逆に清らかな人というのか、自己中心的な欲望からはなれて、まともな人間になろうと最初の一歩をふみだした人物だとか。
5/27のカバラの生命の木から学ぶ「ウェイト版」タロットはマジシャンです。
- 午後8時~9時(1時間)
- 受講料1回¥3,000
お申込み受付中!
講座スケジュールはこちら
- 5/13(水)愚者(録画受講可)
- 5/27(水)マジシャン
- 6/10(水)女司祭
- 6/24(水)女帝
- 以降も隔週水曜の予定
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