大アルカナ22枚は、22通りの見方・仕方を教えてくれます。
同じ解説を聴いてても、受ける印象が人によって違うのかなって思うんですね。そのときその人がおかれてる状況とか、心境とかで。
特に後半は、どうしようもなさに向き合っていく流れ。
「皇帝」や「戦車」的に人生を切り開けてるときなら、いまいちピンとこないカードもあるかも。
それでも、永遠に絶好調で何もかも思い通り!って人は少ないだろうから、いつか「あのカードはこういうことだったのかー」て瞬間があると思うんです。
「人生これでいいのかな?」「なんでこうなの?」みたいな問いが浮かんだときに、はじめて前面にあらわれてくるカードもあるんじゃないかな。
あ、たまに例に上がる、謎の万能感を持つ人にはむずかしいカードもあるでしょうね(こういう人が現実にいるとしたら、だけど)
「自分は何も悪くない、うまくいかないのは自分以外の何かのせい(上司とかライバルとか運命とか諸々)」だと、怒りが外に向かうばかりで内側を向けないから。
でも何かパターンにはまってるときこそ変われる幅も大きいはず。
大アルカナ講座は、何かのせいにするでもなく、あきらめるでもない、ちがう可能性を開いてくれるように思います。
いちばん基本の、大事なとこがきけますよ↓おすすめの講座
基礎からしっかり学べるタロット-大アルカナ編
- 5/23(土)6/13(土)6/27(土)以降未定
- 午後2〜5時(3時間ずつ)
- 受講料1回¥9,000
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