反対のカードをうまく使ってリーディングしよう

3/16名古屋でのタロット・リーディング講座の最後のほうで、リーディングのコツのお話もありました。

大アルカナの話をするとき、出てるカードと反対のカードを先に話してから、元のカードに戻って話すとわかってもらえやすいという話もありました。

反対のカード?

  • 一桁の数字が同じカードたち(3と13、4と14など)
  • 足すと20になるカードたち(3と17、4と16など)

は、対照的になってるみたいです。

たとえば一桁の数字が同じの1と11。マジシャンと力

1マジシャンの前にはモノが置かれてる⇔11力のカードの人物は動物と向き合っている

  • モノなら自分の思い通りにできる
  • 動物は思い通りにならない

人生には思い通りにできないときもあるよね。でもマジシャンが出てる今は、思い通りやろうと思えばできる状態だから、まずやってみることが大事じゃない?みたいな感じでしょうか。

9と19だと隠者と太陽。

人と離れて一人で考えるのが大事なときもあるし、周りの人や状況に合わせながら、対話しながらやってくのがいいときもある。

足して20になる1と19なら、マジシャンと太陽。

マジシャンは一人、太陽には二人の子ども。

  • マジシャンなら「私」
  • 太陽なら「私たち」

何かをするのに、自分一人でなのか、他の人もいるのかでは違ってきますよね。自分だけなら好きなようにできるけど、人がいたら自分勝手にはできない。でも、ともに相手に応じていく中で、思いもしない何かが生まれてくることもあるよ、とか。

9+11=20の隠者・力のペアだと、

  • 隠者は背を向けている
  • 力は向き合っている

などなど。

大アルカナ講座の中でもこの対比は出てきますけれど、別枠の講座として、全部のカードをこの視点でみていくと、大アルカナの総復習になると思いません?

すでにリクエストもいただいてるんですが、3/16以来、伊泉先生との交渉が止まっています…ごめんなさいね、もうちょっと待っててくださいませ。

なお、これもまだタイトル・案内文をいただけてないんですけど、6/8には名古屋で大アルカナの追加講座を予定しています。運命の輪、審判、世界、愚者の4枚です。

6/8(月)1〜5時(4時間)
名古屋栄エリアにて

なお、大アルカナを最初から学びたい方には、4/25から広島で新規コースが始まります。

こんなときですけど、限定14名様までの少人数クラスでやります。

タロット集中講座―大アルカナ編(全4回)

4/25(土)5/23(土)6/27(土)7/18(土)
時間:2時〜6時
講師:伊泉龍一先生
会場:八丁堀(路面電車広島電鉄「銀山町」からすぐ)
受講料:前払い1回につき¥13,500、4回分まとめ払い¥50,000

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