ホドにつながるとき

「字を見ても何も入ってこないから、何度も何度も聴いて覚えてる」という話をお聞きしました。今やオーディオブックも動画もたくさんありますもんね。

私は「耳」では無理なんです…。つい周りに気を取られたり、他ごと考え始めちゃったりして、聴くのがおろそかになってしまう…

では「目」ならいいのか?字を見たらするする頭に入ってくるわけでもないんです。やはり気が散ったり、ただ文字を追ってるだけのときもある。

「生命の木」でいえば、私の場合、「聴く」「読む」だけでは思考(ホド)に向かっていけないみたい…

本:シークレット・オブ・ザ・タロットより

マルクト(現実)にとどまってるから、目に入るものに気を取られちゃう。ひとつ上のイェソド(想像)でも、ぼんやり物思いにふけっちゃう。

意識がホドにつながっていく気がするのは、書いてるときです。

聴いたこと読んだことを書き出して整理し、自分なりにまとめてるとき、ようやく思考が動きだす感じ。パス31(マルクト-ホド)やパス30(イェソド-ホド)をとおって分析したり、疑問を持ったりして。

あ、思考を使わなくても吸収できる人もいらっしゃるのでしょうね、人それぞれで。

「生命の木」を知らない方には、何言ってるのか意味不明だと思うんですが、、ちょっと知ってもらったら、こんなふうに自分の意識の動きを見たりもできるんですよ。

この春2講座あります。気になったらぜひ。初めての方には仙台の1ディがいいかもです。

札幌◆カバラの「生命の木」のセフィラーとパスの意味(全4回)

仙台占星術の惑星との関係で学ぶ「生命の木」(全1回)


さて、私は今日は占いじゃないお勉強をしてきます。

久しぶりに朝から夕方までの長時間。新しいものいっぱい入ってきたら、ホドもネッアクも活性化しそう〜〜

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