レポ★タロット集中講座―小アルカナ編1回目2020/1/20名古屋

数のカードとコート・カードを学ぶ小アルカナ講座、初回は「人物」を表すコート・カードからでした。

  • スート《棒・剣・カップ・金貨》
  • ランク《キング・クイーン・ナイト・ネイブ》

それぞれ、四元素《火・空気・水・土》との対応から、4スート×4ランク=16人の人物像をイメージしていく方法。

この四元素の当てはめには、他にもいろんなバリエーションがあったとか。「金貨=土」とするか「金貨=水」とするか、設定が違えば意味が変わってきます。

今回教わったのは、先人たちがいろいろ模索した中でも、今日まで生き残ってきたもの。残ってきたからには使いやすい設定なんでしょうね。私個人は、スートとの対応もランクとの対応も、しっくりきます。

皆さん、四元素のイメージを聴いてみて、ご自分はどの元素が強いって思いました?

誰でも4つとも持ってるし、時と場合によって使い分けてるんでしょうけれど、とっさに出やすいのがありません?なにかあったとき、火で反応する?水?それとも?

周りの人を観察して「あのやり方は土っぽいな」とか「あの話し方は空気だな」とか考えてみるのも練習になるんじゃないですかね。

もうひとつ、宿題がありましたね。習い始めに小アルカナを「むずかしい」と感じるのは、カードと元素の対応がすっと出ないから。「たとえばカップのナイトが出たら元素は何と何か?カードを見てすぐわかるようになると簡単」ということでした。

次回までに、復習しながら慣れておいていただけるといいですね。

皆さま、ありがとうございました。15人だと(伊泉先生には大変申し訳ないのですが…)皆さんとお話しやすく、私はうれしいです。

遠くからの方々には長旅お疲れさまでした。伊泉先生も超早起きして来てくださったそうで、ちょっとお疲れのご様子でした…来月は前日から名古屋にいらっしゃるのでお元気かな?!

さて、占い上、コート・カードをどうみていくか?は、3/16のリーディング編でもう少し聞けます。こちらもお楽しみに。

ロット・リーディングの極意(全1回)

まず次回2月は1〜10の数のカードです。

タロット集中講座―小アルカナ編(全2回の2回目)

2回めだけでも受けていただけますよ。数の意味を知りたい方には特におすすめです。

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