数のカードとコート・カードを学ぶ小アルカナ講座、初回は「人物」を表すコート・カードからでした。
- スート《棒・剣・カップ・金貨》
- ランク《キング・クイーン・ナイト・ネイブ》
それぞれ、四元素《火・空気・水・土》との対応から、4スート×4ランク=16人の人物像をイメージしていく方法。
この四元素の当てはめには、他にもいろんなバリエーションがあったとか。「金貨=土」とするか「金貨=水」とするか、設定が違えば意味が変わってきます。
今回教わったのは、先人たちがいろいろ模索した中でも、今日まで生き残ってきたもの。残ってきたからには使いやすい設定なんでしょうね。私個人は、スートとの対応もランクとの対応も、しっくりきます。
皆さん、四元素のイメージを聴いてみて、ご自分はどの元素が強いって思いました?
誰でも4つとも持ってるし、時と場合によって使い分けてるんでしょうけれど、とっさに出やすいのがありません?なにかあったとき、火で反応する?水?それとも?
周りの人を観察して「あのやり方は土っぽいな」とか「あの話し方は空気だな」とか考えてみるのも練習になるんじゃないですかね。
もうひとつ、宿題がありましたね。習い始めに小アルカナを「むずかしい」と感じるのは、カードと元素の対応がすっと出ないから。「たとえばカップのナイトが出たら元素は何と何か?カードを見てすぐわかるようになると簡単」ということでした。
次回までに、復習しながら慣れておいていただけるといいですね。
皆さま、ありがとうございました。15人だと(伊泉先生には大変申し訳ないのですが…)皆さんとお話しやすく、私はうれしいです。
遠くからの方々には長旅お疲れさまでした。伊泉先生も超早起きして来てくださったそうで、ちょっとお疲れのご様子でした…来月は前日から名古屋にいらっしゃるのでお元気かな?!
さて、占い上、コート・カードをどうみていくか?は、3/16のリーディング編でもう少し聞けます。こちらもお楽しみに。
◆タロット・リーディングの極意(全1回)
まず次回2月は1〜10の数のカードです。
◆タロット集中講座―小アルカナ編(全2回の2回目)
2回めだけでも受けていただけますよ。数の意味を知りたい方には特におすすめです。
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