例え話のバリエーション

10月から開催中の、マルセイユ版大アルカナ講座、幅広くいろんな方が来てくださってて、中には10代の学生さんも。

前回、「こういう例は若い人にはピンとこないよね。次回は10代向けのにするわ」って伊泉先生。どんな話になるのかな?

(あの年頃、私は何が切実だったのか…あんまり思い出したくないけど…)

世代や立場によって、悩みも関心事も変わっていきますよね。恋愛・結婚、子どものこと、ママ友関係、働き方や転職について、親の世話…

皆さんいろいろだろうから、全員にとって身近テーマはなかなかないだろうけど、「愛されてお金持ちになる」が最大公約数みたいなところなのかな。

愛のこじらせ系はときどき例にあげられますね。そこで出てくるのは、恵まれた友だちを妬んだり、親のせいにしたり、だいぶ強烈なキャラクター。

きっとそれくらい極端なほうが落ち着いて聴けるんだろうなぁ。自分にとって現実的すぎる例だと生々しすぎるから。

実際に占うときに、カードのメッセージを例え話にしてお伝えすること多いと思うのですが、どういう例えにするといいのか、相手によっていろいろ変えられるよう、いくつも持っておきたいですねぇ。


マルセイユ・タロット大アルカナ集中講座(全4回)

4回目:12/9(月)
時間:12:30〜4:30(4時間)
講師:伊泉龍一先生
会場:名古屋栄
受講料:1回¥12500(前払い)当日現金払いは1回¥13000

4回目は、死、塔、太陽、審判、世界、愚者、運命の輪(順不同)7枚の解説を予定しています。

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