想像と現実

先日、話題のJOKERを観てきまして、オマージュといわれるThe King of Comedyもプライムで観了。

これから観る方は、この先を読まないでね。

どっちも生命の木イェソドのネガティブかなぁ。

現実を変えるのに、どうなりたいかを想像するのは大事なことだけど、思い描いた夢と現実がどんどん乖離していった場合に。

多くの人はリアルに立ち戻らされるでしょう、否が応でも目の前に突きつけられるものを見ざるをえないから。

ジョーカーの場合はそっち、夢から現実に引き戻される苦しみがあったけど、キング・オブ・コメディは妄想したままどこまでもポジティブでいる、個人的にはこっちのがよりキツかったです。

イェソドだけに集中して外の世界に意識を向けなくなる→自分の内面世界と合わないものは見えなくなり聞こえなくなる→無視。これって、困るのは周りの人だけで、本人はしあわせだろうな。現実をスルーし続ける生き方。

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