ロウソクの科学

ノーベル化学賞、吉野彰氏が科学に興味を持つきっかけになった本として、話題の。

もし子どものころにこういう本に出会っていれば、理系に目覚めただろうか。私は生き物系–ファーブル昆虫記やシートン動物記は大好きだったけど、基本は物語ばかり読んで、お話の世界に逃避行してたからなぁ。

触れたものが違っていたら、別の人生の可能性もあったかもしれないと想像すると、不思議なものですね。

さて、この本はマイケル・ファラデーの講演記録なのですねぇ!

伊泉先生のスピリチュアリズム講座で出てきたお方ではないですか。

交霊会がブームになってた1850年代、科学者の側から検証も始まった、そのお一人が19世紀の科学者ベスト5に入るというファラデー氏。

テーブル・ターニングの仕組みを解明するために実験器具を作って…

ここからの展開をもっと聴きたかったですが、再開できないままに一年たっちゃった…

名古屋では無理だけど、どこかでできないかなー。ときどきリクエストもいただき、希望の火は消えてない…

ところで科学は発展しても、自然現象にはまだまだ太刀打ちできないのですね。超大型台風接近、皆さまどうかお気をつけてお過ごしください。

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