元型

1時間ずつのトランスサタニアン講座、次回11/12は天王星の3回目となります。 講座では、本に書いてないことが補足されますので、進むのに時間がかかっていますが、本をただストレートに読む以上の内容です。 もし、この本が難しいなって感じてる方が...

ウラノスは”創造神”だから”発明・発見”はわかる。でもシンクロニシティから出てきたほうのキーワード ”革命、反逆” は合いませんよね？だってウラノスは息子クロノスに倒されたほう、フランス革命でいえば絶対王政側じゃないですか。そこで80年代に導入されたのが、偉大な反逆者プロメテウスみたいです。

有名な神話だと思いますが、ゼウスを騙した上に人間に火を与えた罪で、山の上に磔にされ、永遠に鷲に内蔵をついばまれる罰を受けたのがプロメテウスですね。この神話と天王星がどう関係してくるのか、どうぞお楽しみに。

天王星の発見はアメリカ革命とフランス革命の間、ということで、革命に結び付けられるんですね。旧体制への反逆、反抗、前の時代を壊すのが革命。天王星の名になってる神ウラノスの神話がまさに、暴君になった父を倒す息子の物語

名前的に、天王星はウラノス/ウラヌスの神話だろうなって思えますが、伊泉先生、無料講座（10/1の）でおっしゃってましたね。「プロメテウスも出てくるよ」他の惑星もそうですが、惑星と神が一対一対応じゃないんですよね。複数の神をあてはめてるから、惑星のイメージもより豊かになります。