ホロスコープの中の元型

山羊座1回目ではアマルシアとパーンから特性が語られました。2回目はヘスティア（ウェスタ）女神との関連から。後半はクロノス（サトゥルヌス）から父との関係もクローズアップされそうです。

寒さが厳しい季節、そしてルーラーは土星。陰鬱なイメージにとられがちだけど、山羊座の始まり冬至は太陽が復活するとき。実は生命力や活力がある？！

山羊座の姿は上半身が山羊で下半身が魚。奇妙な生き物はパン神が変身した姿。パン神を山羊座にもってくるなら、ルーラー土星の堅苦しいイメージだけじゃないキャラクターがみえるかも。山羊座には他に炉の女神ヘスティアなども出てきます。

射手座の元型はケイローン、ゼウス、アルテミス、ヘスティア。いろいろな射手座があります。でも根本的な動機には共通するものがある。現れ方が違うんですね。

2回目は、現代の射手座ルーラー木星のゼウス神、古代の射手座のルーラー：狩りの女神アルテミス、炉の女神ヘスティア（小惑星ベスタ）と射手座の関連をみていきます