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占いゼミ・テレーマ

占い系教室~タロット・カバラ/生命の木・西洋占星術・手相・東洋の占いなど~

タロット

フールズ・ジャーニーいろいろ

2021年2月28日 by thelema コメントする

最近また伊泉先生に心理占星術を教えていただいてるので、ユング心理学のワードを目にしています。

「個性化」「アニマ」「アニムス」「シャドウ」「集合的無意識」…

で、ふと思い出したのが、タロットのフールズ・ジャーニー、愚者の旅。

「愚者」が、大アルカナ一枚一枚を順に学んで成長してくっていう物語になってるあれ。

タロットを習い始めたころ、「タロット大全」を読んで知って、まずこの2冊を読んだんです。

ふたつとも、大アルカナ22枚とユング的心の成長を重ねてます。とくに「ユングとタロット元型の旅」のほうはタイトルからもお察しですよね、ユング心理学ばりばり。

今思えば、マルセイユ版タロットでのフールズ・ジャーニーって貴重なのでは???ウェイト=スミスタロットで語られるのがほとんどな気がするので。

このへんの時代1970年代〜80年代だと、あと気になるのはセオドア・ローザクの愚者の旅かな「Fool’s Cycle-Full Cycle」

カウンターカルチャーについての本を書いてる人。

カウンターカルチャーといえば、もうひとつ気になるのがティモシー・リアリーの「The Game of Life」

「愚者」から「世界」までを、彼の考える宇宙の進化論ビジョンに結びつけてるという…どんなん?(いっちゃってる感が溢れ出てる)

以上、タロット大全37ページからに載ってます。

カテゴリー: タロット タグ: 伊泉龍一, タロット, タロット大全, フールズ・ジャーニー, 愚者の旅

塗ってみた

2021年2月9日 by thelema コメントする

隠者さんがいちばん気に入ってます。自分では。

この「死」、全体的にはマルセイユ版っぽいけど、地平線に太陽が光ってるのはウェイト=スミス風だな。

「太陽」も一見マルセイユ版、でもヒマワリにウェイトみあり。

日向の光景なのに子どもたちが病的になっちゃったのでやり直し↓

ちょっとマシ?……どっちでもいいですね、お目汚し失礼いたしました。

出来栄えはあれなんだけど、色を塗るの、思った以上に楽しくてうきうきしてます。

パステルを削って、粉を指でくるくるとつけていく、この感触も気持いいのですよ。

カテゴリー: タロット タグ: タロット, 色塗り, 塗り絵, パステル

ポール・フォスター・ケースという人をご存知ですか?

2021年2月6日 by thelema コメントする

水曜のカバラの生命の木から学ぶ「ウェイト版」タロットの雑談コーナーで紹介がありました。ポール・フォスター・ケースさん。

アメリカ人で、メイザース(ゴールデン・ドーンの主要メンバー)の結社にいて、のちにアメリカで自分のオカルト結社を作ったんだそうですわ。ウェイトとも文通してたとか。

この人もタロットをやってて、ウェイトと同じく、生命の木をもとにしたタロットの解説書も出しているということなのですが

わかりやすいんですって。ウェイトより後の時代だからか、イギリスじゃなくてアメリカだからか、秘密めかさず、はっきり書いてると教えていただきました。

伊泉先生が本の中身を一部見せてくださったんですが、

絵柄はウェイト=スミスにそっくりですね。

ご参加されてた方からは「ウェイト版のが洗練されてる」「これは色がきつい」というご感想もありましたが、自分で塗るなら何色にしますか?

ポール・フォスター・ケースは、色がつけてなくて自分で塗るタロットも出してるってことに、私は興味を持ちました。ゴールデン・ドーンではタロットを自分で一から描かなきゃいけなかったというから、塗り絵はその簡易版?

↑Amazonで見つけてもらいました。

この人について知らなすぎて、タロット大全を読み直してたんですけど、アメリカのタロットって、20世紀後半からの心理学的なタロットしか印象がなかったなぁ。20世紀の初めに、アメリカでもオカルト・タロットがあったとは。

ウェイトやクロウリーのような知名度はないケース氏だけど、あのホリスティック・タロットの著者、ベネベル・ウィンさんもケースの影響を受けたということでアメリカでは認知されてるんでしょうか。

カテゴリー: タロット タグ: タロット, ポール・フォスター・ケース, アメリカ, BOTA

タロットの実写化☆DIOR2021春夏コレクション

2021年1月27日 by thelema コメントする

DIORの2021春夏コレクションの映像、タロットファンの間でも話題ですね。

「タロットの城」に足を踏み入れた女性が、占い師?に一枚引いてもらって…

使われてるのがヴィスコンティ・スフォルツァ版タロットで、にまにましちゃいます。古城の雰囲気とぴったりかも。

実写化された大アルカナ、どれも素敵。皆さんはどれがお好みです?

おおっ!と思ったのは「女帝」のドレスに、12星座がプリントされてること。

ウェイト=スミスの「女帝」が身につけている12の星=12サイン、というのをふまえてのデザインなの??

創設者のクリスチャン・ディオール自身が占星術やタロットに親しんでたみたいだから、メゾンの伝統として受け継がれてるのでしょうか。

そして、見逃してましたが、前回の秋冬コレクションの映像は、神話だったんですね〜

こちらはファンタジー映画みたいです。夢の世界に入っていくよう。

このコレクションはシュールレアリスムのイメージだと聞いて、なるほどー。

タロットのも神話のも、くりかえし流していたくなる映像美だなぁ。

監督マッテオ・ガローネの映画、見てみたくなりました。

カテゴリー: タロット タグ: タロット, ヴィスコンティ・スフォルツァ版タロット, DIOR, マッテオ・ガローネ

調整

2020年11月4日 by thelema コメントする

いいお天気だと外に誘われるなー。先日の手相入門で教わった「太陽」そのまんま。

しかし出かけるのも悩ましいですね。

ANAの大赤字、エアアジアの日本路線撤退、そんなニュースをみると、飛行機に乗って微々たる応援をしたくなりますが、感染予防に注力してる方にとっては出歩く人間は大迷惑でしょうし。どうしたものか。

何が正しいか、意見が分かれるときに、人間関係までおかしくなってしまうのは悲しすぎますからね。

ウェイト版の「正義」さんの助けがほしい気分です。

こんな話を聞きました。知人がですね、北海道へ一人で行って、誰とも喋らず帰ってきたというんです。空港からはレンタカー、現地では公共交通に一切乗らず、観光地にも行かず、ホテルの温泉に入って過ごしたとか。

なるほど、人と接しない、口を開かない、迷惑を最小限に留める工夫、これもひとつの「調整」かなぁ。

誰もが納得できる答えはわからないけど、自由と禁止の間でいいバランスがとれればいいですよね…

トート・タロットだと、カードのタイトルもAdjustment「調整」

色もレッドとブルーで対象的だな。

カテゴリー: タロット タグ: タロット, 正義, トート・タロット, ウェイトスミス, 調整
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