恵那

知らない人ばかりのところでも割と平気です。むしろ知らない人と知り合えるのが楽しい!と思うほう。

例外は、自分以外の人は全員仲良しなところに一人で入っていくとき。自分だけが完全に部外者だと、そこでどういう振る舞いをしてたらいいのかわからない…

先日そんな体験をしました。

家業のほうでミュージシャンのツアーTシャツを作ったりするんですけども、出来上がりを配達しつつライブをみることにしたんです。

会場に30人位かな、驚くことに、私以外の全員が知り合い同士だったんですよ。みんな地元で旧知の仲みたいで、めっちゃもりあがってるんですね、よそ者には入れない輪。

「わー3ハウスぽい」と思いながらぼーっとしてました。内輪ノリから外れていると観察者目線になります。

個人的になんとなく苦手意識がある3ハウス。そういえば、こんなふうに共同体の一員になったことないかもしれないなと思ったりして。


向かう途中、古い町並みがあるっていうので寄ってみました。岐阜県恵那市岩村、朝のテレビ小説「半分、青い」のロケ地だそうですわ(見てない)

江戸時代?明治?
ナマコ壁
もうちょっと新しい個人のお宅。タイルとすりガラスがかわいいな
人っ子一人いません…無人

民家も多いのにあまりにも人の気配がなくて、おっそろしいくらい静まり返ってるんですよ。といって廃墟のような荒れた感じもなく、なんか間違った世界に迷い込んでしまったみたいな気持ちになりました。

隣県なのにめっちゃ遠くに来た気分、恵那。

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