大アルカナ後半のカードを思う

ご近所さんに三つ子ちゃんが生まれたんですよー。おめでたい!

「うるさくてご迷惑をおかけするかも」ってわざわざご挨拶に来てくれたんですけども、赤ちゃんが泣くのはしょうがないですよね。大人の都合で泣き止ませるなんて無理ですもん。

思い通りにはいかない、「力」のカードみたいな。

大変ですよね…しかも三つ子ちゃん…

三世代同居のお宅だから、人手があるぶん、まだいいのかな。

赤ちゃんがいると、寝れない、出れない、トイレもいけない、何ひとつ自分のペースでできなくなるっていいますね。

何にもできない、自由な生活は失われる…人によっては今までの自分が無くなってしまうように思うかも。

もともと「女帝」的な、自然にまかせられるタイプなら、さほど苦じゃないかもしれないけど、「マジシャン」や「皇帝」的にやってきた人には、人生の大きな転換点になるんじゃなかろうか。

この次の「節制」からは変容への道。思い通りにいかない体験を経るからこそ、到達する「世界」がある、タロットの順番ってよくできてるなぁと思ってしまいます。


ちょっと先ですが、9月、大アルカナ全体の流れもつかめる講座があります。

◆タロット(大アルカナ)が語る「人生の物語」(全2回9/21、9/22)

講師:伊泉龍一先生
日時:9/21(土)9/22(日)1:30~5:30(4時間)
会場:横浜駅西口、みなみ西口から歩いて5分
受講料:2回で¥26,000。1回のみの方は¥13,500(前払い)

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