月から太陽へ

伝統的占星術のプロフェクション(未来予測法)、誕生日くぎりの一年単位で、その人のその年を象徴する惑星があります。その惑星の意味から一年をイメージしていくんですね。

わたしは今、「月」の年の12か月目。切り替わりを前にふり返ってみれば、たしかに「月」っぽい一年だったなぁ。ひきこもってました。

うらうら考える、どんどん陰気になっていく、何もしたくなくなる、ルナシー。。。(誰でもそうなるわけじゃありません、私の場合は、です)

同じ「月」の年でも、もともとの自分を表す惑星(アセンダントのルーラー)によって、けっこう違うと思うんですね。たとえば自分自身を表すのが「火星」の人だったら、熱さが少し落ち着くのかもしれませんし。

惑星のコンディション(力を発揮しやすい惑星/しにくい惑星があります)や、ハウスによっても違うから、同じ「月」の年でも表れ方は人それぞれだと思います。

私の場合はもともと、いちばん暗い星のもとに生まれてるので、倍々で陰を極めてしまったのかも。

もうすぐ「太陽」の一年がやってきます。誕生日過ぎたら、外向きになれるといいなぁ。カラっと晴れた日みたいな一年にしたい。

太陽のペンダントに活躍してもらおう~

 

プロフェクションは今週京都で講座がありますよ。

LARGO CARAさま主催

3月10日(土) 15時〜19時

『西洋占星術の未来予測法入門――プロフェクションで未来予測をする』

お問合せ・お申込みは主催者様まで

 




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