スピリチュアリズム講座の内容ご案内

伊泉先生から詳細をいただきました。

ご案内ページを作りましたので、どんなのか気になる方は、ぜひチェックしてみて下さいませ!

 

2講座どちらも、

霊的世界、この世を超えた世界とつながったとされる人々(ミディアム、サイキック、チャネラーなど)の軌跡をたどりながら、現代のさまざまな「スピリチュアル」思想や実践の源流を、過去へとさかのぼり、その意味を改めて問い直していきます。

目に見えない世界の存在を信じる/信じない、どちらの方でも興味深く聞いていただける内容です。「霊の文化史」とも言うべき視点から「スピリチュアル」な領域へとアプローチしていきます。

スピリチュアリズムの源流を探る――エマニュエル・スウェーデンボルグとメスメリズムからアンドルー・ジャクソン・デイヴィスまで

前半は18世紀に起こった次の2つ。

1.神秘家エマニュエル・スウェーデンボルグによる霊界の記録

2.医師フランツ・アントン・メスメルによって考案された「メスメリズム」と呼ばれるオルタナティヴ医療の実践。

後半は19世紀のアメリカ。

1.スピリチュアリズム・ムーヴメント誕生前夜の状況

2.最も高名な霊視者となったアンドルー・ジャクソン・デイヴィスの紹介

3.スピリチュアリズムの誕生から拡大につながる、当時の社会的・文化的背景、諸思想

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「チャネリング」の原点を振り返る――フォックス姉妹からテーブル・ターニングへ

フォックス家の姉妹による霊との交信は、スピリチュアリズム史の中で最も有名な出来事のひとつ。

19世紀半ばから大衆を巻き込む一大ムーヴメントになったプロセスや、ほかのミディアムたちの登場、アメリカからイギリスへ移っていく状況についても見ていきます。

当時の交霊会の状況を振り返りながら、スピリチュアリズムが当時の人々にどのように受け入れられ、どのような意味を持っていたかを見ていきます。

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