こういう内容です【名古屋】ウエイト版タロット研究会

昨年秋より、【名古屋】でおこなっています、

ウエイト版タロット研究会

「どんなことするの?」ってご質問が多いです。

まず、お伝えしておかなきゃいけないのは、

「占い方は、一切やりません」ということ。

占い方を知りたい皆さまには、ご期待に添えない内容ですm(_ _ )m

このウエイト版タロット研究会
は、

カードに描かれた「絵に秘められた意味」を、

先生から、くわしく解説していただいています。

たとえば、この魔術師のカードにも、

いくつものシンボルが埋め込まれています。

右手を高く掲げ、左手を下にしたポーズ、

頭の上の無限大の記号、

テーブルの上のもの、

バラと百合、など

すべて意味があって、こういう絵になっています。

作者アーサー・E・ウエイト氏は、神秘主義者で、

彼の思想を表すために作られたタロットデッキなんですね。

「絵がわかりやすい」として、

「占いの初心者向け」とも言われている、

ウエイト(ライダー)版ですが、

そもそも、「占い用ではない」わけで、

20140404

そのことは、作者自身によるウエイト版タロット解説書

『タロットへの鍵(Key to the Tarot)』にも書かれています。

ウエイト版タロット研究会
では、

この本『タロットへの鍵』を読みこんでいくのです。

正直に申し上げまして、

『タロットへの鍵』は、、難解です・・・顔

1910年に出版された本ですが、

日本で言うと、明治ですね。

日本語だって、古い時代の文章は読みにくくありません?

さらに!出てくる言葉が、

カバラ、錬金術、占星術、秘密結社の思想にまつわるもの。

神とは?霊とは?西洋と日本の違い、

そういうことまで、合わせて解説していただいて、ようやく分かる内容です。

まぁ、マニア向けと言いましょうか・・・

(というニュアンスも込めて、「研究会」と名付けています)

今、書きながら、、

これを読んで、「行きたい」って思う人いるかしら???

と心配になってきましたが汗

「思っていたのと全然ちがう」ってなるよりは、

最初から、内容をご理解の上、

「これこそ、聞きたいっ!」ていう方に来ていただけたらと願っています。

実際、来て下さってる方のお声としては、

「他では聞けない、素晴らしい内容」

「受講料が高くなってもいい、続けてほしい」

「マニアックな話だからこそ聞きたい」

好みに合った方からは、好評いただいてます。

逆に「難しい」「わからない」という方もあるのも事実。

誰にでもお勧めできる会ではないんですよね。

ひとつの目安として、

600ページほどある、この本、

タロットがどこで生まれて、どう使われてきて、

カードの絵に使われてる象徴の解説、

など書かれてますが、

こういう本を「読みたい」って思うかどうか、かな。

「そんなの、めんどくさい」

「手っ取り早く、カードの意味を知りたい」

という方は、他の講座がよろしいかと。

こういう本をじっくり読みたい方、

「タロットとは?」を突き詰めたい方には、

当研究会、お勧めでございますよ~

どの回からでも、ウエルカム!お待ちしています。

次回は

4/9(水)午後1:45~3:15 

リンク ウエイト(ライダー)版タロット研究会

№4のカード解説です。

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:すぎはらみゆき

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