レポ★占星術の「惑星」の意味を深く学ぶ1回目2026/3/18オンライン

初回は、7天体全体のお話から、土星と木星の解説へ。

前半は講座のサブタイトルにある「カルデアン・オーダーと熱/冷、乾/湿」。

まずカルデアン・オーダー、地球から遠い順に

土星 → 木星 → 火星 → 太陽 → 金星 → 水星 → 月

昔の人はどうやって天体の意味を作ったのか

マーズ、ヴィーナス、サターン、惑星には神の名が付けられている。でも神々の物語から意味をとったんじゃない。

雨が降らないから雨乞いしよう、神に捧げものをしよう、といった神話的生活から、星の動きを観測したら天気予報ができるんじゃないか?という自然科学的な思考へ向かった人たちが占星術をやっていた。

現代の科学ではもちろん否定されるものだけれど、当時のロジックも「なるほどな」と思わされます。

惑星の属性(熱/冷・乾/湿)

そうして惑星は「熱/冷」「乾/湿」の属性に分類された。

観測するまでもなく目に入ってくる太陽と月から始めると、日が照ってれば暑いし乾く、日が落ちれば冷えて夜露が降りてくる。

ほかの惑星は見た目や動き方から、「真っ赤な火星はものすごく熱いんだろう」、「ということはカラカラに乾いてるんだろう」というように。

関連動画

吉星と凶星(ベネフィック/マレフィック)

昔々、死がもっと身近だったころにできたわけだから、生きるか死ぬかが占星術のテーマだったということです。

だから吉星と凶星に分けたんですね。生命にとっていい環境:温かく湿度もある星はベネフィック(吉星)、生きるのに過酷な環境:寒すぎ熱すぎな星はマレフィック(凶星)

土星と木星

マレフィックとベネフィック、対照的な土星と木星は、比較しながらの解説かわかりやすかったです。

初期の古典占星術で土星のもとに生まれたら悲惨な運命。。。

土星の子どもたち

だけど、ルネサンス期までくると、土星生まれの学者フィチーノが「土星の憂鬱は哲学者向き」って持ち上げたとか。厳しい現実に目を向けるから思慮深くなる。

個人的に好きなデューラーの「メランコリア(憂鬱質)」の絵、コンパスを片手に考えてる人(天使?)。

Albrecht DürerMelencolia I 1514

砂時計も描かれてて、時には限りがある、終わりがあるのを意識してるのが土星的でしょうか。制限の中で生きること。

難しいことを考える必要がないのは豊かなときですよね。かつて景気がよかったときは、もっとテキトウでも生きられたみたいだし、他人に対してももっと寛容だったのかも。

木星的に寛大でおおらかでいられるのは環境も重要でしょうね。

悲観的なことを口走ると「大丈夫だいじょうぶ、なんとかなるよ」て返してくれる人がいます。あれは木星的だなぁと思ったりしました。

次回は4/1エープリルフールです

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