YouTubeで、伊泉龍一先生が「古典占星術と現代占星術の違い」についてわかりやすく解説してくださいました。
「古典占星術って聞いたことはあるけど、現代占星術と何が違うの?」という疑問を持っている方、意外と多いのではないでしょうか。
「古典占星術」って?
占星術には長い歴史があります。その歴史を大きく区切ると、19世紀末ごろから「新しいスタイルの占星術」が生まれました。それが現代占星術と呼ばれるものです。
それ以前の占星術を「古典占星術」、あるいは「伝統的占星術」と呼びます。どちらの呼び方でもよいそうですが、先生は「古典占星術」という言い方がフラットでわかりやすいとおっしゃっていました。
現代占星術との「決定的な違い」とは?
現代占星術でホロスコープを読むとき、多くの方が使うのが「星座の性質」です。

たとえば「太陽が山羊座に入っている→山羊座の性格がある」という読み方。牡羊座はこういう人、牡牛座はこういう人、という12星座ごとの性質を軸に読んでいくのが、現代占星術の基本的なスタイルです。
ところが先生によると、古典占星術にはそもそも「12星座それぞれの心理的な性質」という概念がなかったそうです。外見的な特徴が描写されることはあっても、現代のような心理類型的な12星座の性格パターンは、19世紀末まで存在しなかったとのこと。
「じゃあ、それはいつ誰がどこで作ったの?」という話が先生の大好きな講座テーマだそうで、動画の中でも楽しそうに語っていました(笑)。
古典占星術では「何の星のもとに生まれたか」で読む
では古典占星術では、何を軸にホロスコープを読むのでしょうか。
先生が「万人向けのわかりやすい言い方」として紹介してくださったのが、「何の星のもとに生まれたか」 という発想です。

「何座生まれ?」ではなく、「金星の星のもとに生まれたのか、火星なのか、木星なのか、土星なのか」——つまり七つの天体のどれのもとに生まれたかを見ていく。これが古典占星術のホロスコープを読む上での、最も基本となる観点だそうです。
12星座で分類するのではなく、7つの天体で分類する、というイメージです。
先生自身のホロスコープで実例解説
動画の中では、先生ご自身のホロスコープを例に説明してくださいました!
先生は「太陽の星のもとに生まれた」そうです。太陽といえば王者、明るく輝くイメージ。しかし先生の太陽は山羊座に入っており、山羊座のルーラー(支配星)は土星。古典占星術では、土星がその太陽を方向づけ、管理するという読み方をします。

つまり「本来は王者のように輝きたい太陽なのに、土星の管理下に置かれているから、少し憂鬱で、威張りきれない」という状態になる——と先生は自己分析されていました。
「部屋の背景が黒いタイルだし、土星っぽくないですか」と笑いながら話してくださるあたり、先生らしいですね。
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開催日・曜日・時間:
2026年3/3火曜
20:00~21:00
講師:伊泉龍一先生
受講料:¥3,300
占星術の長い歴史に目を向けると、ホロスコープの解釈の方法に大きな違いがあることに気がつかされます。
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