札幌タロット会メンバーの皆さんからの質問3つ目
欧米における現代タロットの傾向
- 心理学的ツールへのシフト: 1960〜70年代のアメリカを中心に、タロットを「未来の予言」ではなく「心理学的なツール」として捉える流れが強まった 。
- 「予言しない」という宣言: 近年話題となった『ホリスティック・タロット』の著者ベネベル・ウェンのように、「タロットを未来予言のツールとしては使わない」と明言する書き手も登場している 。
- 著名な書き手: レイチェル・ポラック(『タロットの書』著者)など、心理学の影響を受けた著者の本は世界的に一定の支持を得ている 。


タロットの本と占い現場にはギャップあり?
- 心理学的・個人的成長のためのタロットは、書籍の書き手の間では主流に近いが、実際の占いの現場や一般大衆の間では、依然として「当たる・当たらない」の予言的な占いが好まれている可能性もある 。
- 映画やドラマなどのポップカルチャーでは、今でも「タロットは怖いもの」「死を予言するもの」といったステレオタイプな描かれ方をすることが多い 。
映画『タロット 死を告げるカード』予告編
日本のタロット
- 恐怖感の薄れ: 1990年代頃までは日本でも「タロットをやりすぎると頭がおかしくなる」「魔術的で怖い」といったイメージが残っていたが、今はそうしたイメージは薄れている。
- 少女の恋占い:昔、占い雑誌にカードが付録でついていた。それを使って「彼の気持ち」を占っていた。今でも占い現場でよくある質問。
おみくじ的活用
- 質問に対する答えを求めるのではなく、おみくじを読むように出たカードのメッセージを自分の状況に照らして受け取る、これは心理学的なアプローチに近いと言える 。
おみくじ的とは、たとえば「悪魔」は悪いカード=凶!みたいにYes/Noの答えを出すことじゃないんですね。出たものをただ読んで、自分へのメッセージととらえる。それならたしかに、伊泉先生が教えてるリヴィジョンですね。
と聞いて、初詣で引いたおみくじを思い出してます。
あらためて読み返したら「願望:積極的な考え方をすれば叶う」だった。「戦車」に乗っていくかな。
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