今回は、伊泉先生ご自身の人生の大きな転機と重ねて聴いていたイギリスのロックバンドの話
🎤 人生の岐路に響いたスウェードの「ソー・ヤング」
伊泉先生の最初の著書『タロット大全』

『タロット大全: 歴史から図像まで』
伊泉龍一(著)
この本を書こうとしていた20代後半から30代にかけて、「これから自分の人生をどうしようか」と悩んでいた時期があったそうです。
🚗 「もう若くない」と感じていた自分に突き刺さった「So Young」
そんな時期に、たまたま車の中で流したのが、1993年に出たスウェードのファーストアルバム『Suede』
アルバムのオープニングを飾る曲は「So Young」
歌詞の中にはこんなフレーズがあります。
We are so young, so gone, let’s chase the dragon. (僕たちはとても若くて、とても興奮している、さあ、ドラゴンを追いかけよう)
当時、30歳手前で「自分は若くない」としみじみ感じていた先生は、この歌詞を聞いた瞬間、「ハッ」とされたそうです。
「ドラゴンなんて追いかけられないよな…どうしよう」
このとき「やっぱり、なんかやんなきゃ!」と火がついた!ぼんやりと温めていた「タロットの本を書く」という決意を固めたとのこと。
そうして生まれたのが、先生の人生を変えた一冊『タロット大全』だったんですね。
音楽が、人生の重要なターニングポイントで背中を押してくれたという、とても印象的なエピソードです。
💿 30年以上経った今も素晴らしい最新作!
そして話はSuedeの最新作へ!
今年2025年9月にリリースされたたニューアルバム『Antidepressants』
評判いいみたいです。
- テーマは暗いけれど、歌詞を読むとポジティブ。
- コーラスは昔のままのキャッチーさがある。
- イントロがかなりゴシックロックっぽい。
- 批評家からも「キャリアの新しい始まりを感じさせる」と絶賛の声が上がっている。
伊泉先生は、「今も人生の次のステップを考えた方がいいかなと思っていたタイミングで、またスウェードを聞いている」と、このニューアルバムもご自身の状況とシンクロしていることを示唆されています。
📝 追加情報:音楽好きの方へのおすすめ
元ギタリストのバーナード・バトラーのソロアルバム『Good Grief』(2024年発売)も心に沁みると熱く語られていました!
また、Suedeの「So Young」が使われている映画、エドガー・ライト監督の『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』(2013年)も、音楽の使い方が最高に皮肉が効いてて面白いとのこと。
お好きな方はぜひチェックしてみてくださいね!



コメント