スピリチュアリズム絵画?!春に行きたい展覧会と見てきたミュシャ展

スウェーデンの女性画家ヒルマ・アフ・クリント(1862年 – 1944年)。アーサー・エドワード・ウェイト(1857年 – 1942年)と同世代ですね。

彼女は17歳でスピリチュアリズムに関心をもって交霊の集いに頻繁に参加、トランス状態になって高次の霊的存在からのメッセージを自動書記で記録してたとか。スピリチュアリズム絵画?!

特に影響を受けた神智学の教えについて描け!と啓示を受けて描かれたという一連の絵が日本にやってくるときいたら、どんな絵か見たくない?

展覧会公式サイト↓にそういうことが書いてあります。絵も見られます。

【公式サイト】ヒルマ・アフ・クリント展|東京国立近代美術館
NY・グッゲンハイム美術館で史上最多の60万人(2019年時点)が来場した、「ヒルマ・アフ・クリント」のアジア初 大回顧展。2025年3月4日(火)~6月15日(日)東京国立近代美術館にて開催。

スウェーデン、ストックホルムといえば、霊界を見てきて本を書いたと言われるエマヌエル・スヴェーデンボリ(1688年 – 1772年)の故郷では?ヒルマさんはずっとあとに生まれてるけど、神秘主義がさかんな土地柄なのかしらんね。

こういうの聞いてたら、ヒルマ・アフ・クリント展、気になっちゃいます。

「異端の奇才ビアズリー展」でサロメも見たいし、2つの展覧会が重なる時期は3月か4月、その間になんとか上京したいなぁ。

新しい私に出会う、三菱一号館美術館
JR東京駅徒歩5分。赤煉瓦の建物は、三菱が1894年に建設した「三菱一号館」(ジョサイア・コンドル設計)を復元したもの。コレクションは、建物と同時代の19世紀末西洋美術を中心。

それにしても私が見たい展覧会はいつも名古屋には巡回してくれない。悲しい。せめて関西に来てくれたら助かるんだけど。

当地でやってるミュシャ展にいってきました。友だちが「終了までに行けないから代わりに行って」とチケットを譲ってくれたんです。

アルフォンス・ミュシャ(1860年 – 1939年)は前述のヒルマ・アフ・クリントと2歳しか違わないと知ると、世に先んじて抽象画を描いてた彼女のアバンギャルドさに感服します。

対するミュシャはこの時代に流行ったアール・ヌーヴォーを代表する人。エレガントな女性を、繊細な曲線や花、月、星、ハートなどのモチーフで飾って。今でも大人気ですね。

代表作のひとつ『黄道十二宮』の女性がチョコレート缶にもいました。

女性の絵は華麗なのに、ミュシャが描く男性はなんか気持ち悪いのなんでだろう(好きな方、ごめんなさい)

Art Nouveau illustration by Alfons Mucha

紙のオリジナル作品のほか、ちょっとだけプロジェクションマッピングで動くやつもあります。名古屋では2/2(日)まで

【公式サイト】アール・ヌーヴォーの女神たち
いま、みて感じる 動くミュシャが大阪会場から全国巡回がスタート!アール・ヌーヴォーの代表的な画家・デザイナーとして人気の「アルフォンス・ミュシャ」の世界が楽しめる没入型の展覧会です。曲線や幾何学的な模様を使った装飾性の高さから「線の魔術師」...
占星術と神々の物語 ーホロスコープの中の元型
アリエル・ガットマン (著), ケネス・ジョンソン (著), 伊泉 龍一 (翻訳), nico (翻訳)

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