「パウル・クレー展 ─ 創造をめぐる星座」愛知県美術館

見えるかな?Solitary and Solidaryの文字。一文字しか違わないのに「孤独」と「連帯」、反対の意味でおもしろい。

Solitaryに瞑想する芸術家とされてるクレーは、同じ時代を生きた他の芸術家と刺激を与え合ったり、夢を共有したりSolidaryもしてた。交流があったスター(芸術家)たちを線でつないで「星座=コンステレーション」として面で見る、時代背景も含めてキュレーションされてる展覧会。

パウル・クレー(Paul Klee, 1879年 – 1940年)スイスの画家

下の絵は生命の木のパス25「射手座」「節制」のとこみたいって思いました。パス25のヘブライ文字は「はしご」

パウル・クレー<上昇>1925年

キャプションを読むと、はしごを昇っているのは芸術家で、宇宙と一体化するために、重力に打ち勝って天上に向かってるのだとか。

天上への志向って「射手座」っぽくない?この絵の隣には「矢」の絵もあって尚更そう見えちゃいました。

地上と天上の行き来は射手座の神話ケイロンを思うし、精神は上を目指せても肉体は地上を離れられないのは、タロット「節制」の天使が翼を持ちながらも飛ばずに地に足をつけているのを思ったり。

あと占いブログに書けそうなことは、晩年にルーン文字の線を取り入れてた絵(↓のような)があるとか

<子供と伯母>1937年

「ユングの著書に着想を得たのかも」と説明されてる絵↓があったことくらいかなぁ。

<蛾の踊り>1923年

私、この絵、好きなんです。もともと愛知県美術館がもってる絵で、何度もみてるけど、今回のたくさんの展示の中でもやっぱり好き!

クレーは詩的なタイトルも好き。「老いたる不死鳥」「沈む世界を霧が覆う」「アフロディテの解剖学」・・・

笑えるのもあります。恋しい人で頭がいっぱいになってる?!

<恋煩いの男>1923年

パウル・クレー展 名古屋では3/16まで

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