100分de名著、今月もまた気になる本です。フロイトの『夢判断』
夢ってなんなんだろう。起きてる時の意識では思いもしないことを見せてくれたりする不思議。見知らぬ街で別人みたいに生きてる自分がいたり、現実世界の身体能力を超えた動きしてたり。
なにか意味があるのかないのか、無意識を分析できるならしてみたい。でも私、起きた瞬間にほとんど忘れてしまうんですよね。なんか変な感じだけが残ってる。
夢は、生命の木だとセフィラー9イェソド(月)の領域でしょうか。以前、9とつながる「星」のパス28で夢分析のお話も聞きました。”心が検閲してるから、夢に無意識そのものは出てこない。形を変えて出てくる” というようなこと。
9には無自覚に働く反応パターン(構造化された無意識)もあります。それが心を苦しくしてること、あるでしょうね。
生命の木講座では、ほかにも時々フロイトの紹介がありました。エロスとタナトス(「恋人」と「死」)、欲望、抑圧、エディプス・コンプレックスなど。
(3回目の放送はエディプス・コンプレックスみたいです)
今回のテキストはまだ読んでないんですけど
100分de名著シリーズは番組のトークもさることながら、テキストがいいと思うんですよね。どれも100ページちょっとにまとまってて、たった数百円。持っておけば忘れた頃に「あれどうだっけ?」と読み返したりできるし、重宝してます。
テレビ放送1回目は今夜、2024年4月1日(月)午後10時25分~10時50分/Eテレ
名著138「夢判断」フロイト - 100分de名著
一度は読みたいと思いながらも、手に取ることをためらってしまったり、途中で挫折してしまった古今東西の“名著”。この番組では難解な1冊の名著を、25分×4回、つまり100分で読み解いていきます。プレゼン上手なゲストによるわかりやすい解説に加え、...
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