前回のパス16で「心から良いと思うことをやろう」がありました。それが何かは人それぞれで、生まれた環境によっても、今の自分の立ち位置によっても、やろうと思う良いことは変わるでしょう。
ビヨンセの例をあげていただきましたが、ネームバリューある大富豪なら、一般人よりずっと大きなことができます。自分の立場を引き受けたうえで善きことをしようとするのは、次のパス15の「使命」につながっていくとか。
ノブレス・オブリージュみたいな感じ?(貴族や上流階級などの財産・権力・地位を持つ者は、それ相応の社会的責任や義務を負うという道徳観)
と思ったところで次のパス15をみると、タロットが「皇帝」
皇帝=支配者=権力を持つ、その力は良きことに使われるのが望ましいですね。前のパス「司祭」は隣り合わせですぐ近くにいて、お目付け役みたい。
支配者はともすれば暴君にもなるけど、「皇帝」がなんでも思い通りにコントロールできるかというと、そうでもなさそうなパスの位置でもあります。生命の木の上のほうは自分に先だっているものがあるから。
占星術だとこのパスには牡羊座が対応。皇帝の玉座にもたくさんいますね、羊。
次回パス15「牡羊座」は11/24の夜8時から。
占星術から学ぶカバラの「生命の木」10のセフィラー及び22のパスと星座・惑星・元素の関係
スケジュール
次回11/24、以降12/8、12/22、1/12、1/19
隔週金曜20時〜21時(1回1時間)
講師:伊泉龍一先生
受講料1回¥3,300
終わった回もアーカイブ受講できます。
お申込みはこちらから↓
https://thelema-s.com/online230324.html
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