伊泉先生の音楽の翻訳本はおじさんホイホイかもしれない

占いに興味がない知り合いには、こういう教室をやってることはわざわざ言ってないんですけど、話の流れで言うしかない時、半笑いを返されることがあります。

占いとかスピリチュアル全般を怪しい、関わりたくないと思う人がいるのは知ってる。それで偏見を持たれると、その後のつきあいが微妙になるから、こっちの言い分を聞いてくれる人には内容を説明してわかってもらったりできるんだけども。

はじめっから見下してる人は、聞く耳すら持たないからなぁ。それっきりでいい関係ならいいけど、そうもいかない場合には困る。

仕事関係でそういう人がいて、けっこうストレスでした。それで先日、伊泉先生の音楽本を見せてみたんです。「こういうのを翻訳してる人に教えてもらってるんですよー」、ちょっとは関心をもってもらえるかと思って。

思った以上の食いつきでございました。

その人はバンドマンで音楽マニアなのは知ってたんです。オカルトブームを通ってる世代でもある。なら、嫌いなわけないか。

両方が組み合わさった『シーズン・オブ・ザ・ウィッチ』が特にお好みだったようで、ジミー・ペイジと黒魔術やら、キング・クリムゾンはまじやばいとか、ジミヘンが等々、ご機嫌でしゃべり続けてらっしゃいましたわ。

「伊泉さんていうの?この人とは話が合うかもしれないなぁ」とか言ってたので、教室に対しても印象が変わったと思いたい。

先生の本のおかげ。よかった。

ということで、講座の雑談で伊泉先生にお礼をお伝えしたんです。ご一緒した方の中で「おじさんホイホイ使わせてもらいます」て方がいらしてですね、あぁ、もしかして同じようなタイプの人にはきくかもーと思ったのでした。

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